ペンタブ

今日は、ペンタブレット(以下ペンタブ)を持っている生徒の、数学の授業でした。生徒がペンタブを持っていると、向こうからも画面上の教材に書き込んでもらえるので、答えだけでなく、答えに至るまでの計算過程を見ながら授業をすることができました。これで、生徒が深いところまで理解しているかどうか、確認することができます。

「オンラインで受講したいけど、答え以前の過程を見てもらえないのがなぁ…」と考えているあなた。ペンタブを使えば、先生が隣にいるのと同じような感覚で、過程まで採点してもらえますよ。さらに今なら希望者にはペンタブを貸し出しています!この機会にオンライン授業を始めてみませんか。

結果よりもやり直しが重要!

今日は高校1年生の数学の授業を行いました。毎回の授業では必ず時間を守り、宿題も忘れずに解いてきて、質問も積極的にしてくれる彼ですが、先日の学校の小テストや全国模試では「やった、解けたぞ」と言えるほど手応えはなかったようです。

そこで、彼にここからが重要だということを伝えました。模試は自分の実力、弱点を測ることができる貴重なツールであるとともに、やり直しの絶好の機会でもあります。結果に一喜一憂するのではなく、必ずやり直しを行ってください。苦手を一つずつ潰していくことで必ず成績は伸びます。成績が出ないと焦る人もいるでしょう。ですが、日々、小さなことをコツコツと積み重ねることによって、受験のときに素晴らしい景色を見ることができるのです。

受験を見据えた授業内容

今日は東京で中学受験を考えている小学5年生の授業でした。

取り扱った内容は格子状の道の、スタート地点から目的地までの最短経路の個数を数える問題。これはひとつひとつ数え上げて解答を導き出すのが一般的ですが、今回は順列の考え方を用いて解きました。これは普通であれば高校1年生で学習する内容です。

ひとえに中学受験といっても、目指す学校によってその難易度は大きく異なります。同じ問題であってもときにアプローチを変え、早く、効率良く答えを出すことが求められます。生徒によっては通常の学習範囲を超えた内容を教えていきます。

梅雨の間にすべきこと

梅雨らしい天気が続いていますね、いかがお過ごしでしょうか。

今日はオンラインの授業にて受験算数の解説をしました。問題も徐々に発展的内容となってきて予習を充実させねば、と感じました。夏を迎える前に大切なことは苦手分野の克服です。外出がおっくうになる今の時期こそ勉強に時間を割いてコツコツ復習していきましょう。

福岡では山笠祭りの準備が進んでいます。夜も蒸し暑くなり、梅雨明けと夏の到来を感じますね。受験生にとっては勝負の夏。夏のスタートをうまくきれるように雨の間も気を抜かずにがんばりましょう。

豪雨ニモ屈サズ

昨日ようやく定期考査が終わり、今日から通常授業に戻るはずでしたが、昨日の台風騒動で一日延期されたそうです。

さらに今日も記録的な大雨。しかしオンラインの授業なら雨に濡れる心配もなくて快適な授業ができます。

一方、テスト疲れか別の理由か授業中でもかなりの頻度で睡魔に襲われている様子……。それでも眠気を吹き飛ばせるようにテンポよく授業をすすめたので、計画通りの進度が保てました。雨にも睡魔にも屈さない九大パルです。

台風ニモマケズ。

今日は全国模試の対策をしました。授業時間内に、問題を解いてもらって解説を行いました。解法は確認できたので、本番も落ち着いて自分の実力を発揮してもらいたいと思います。内容がすべて終了したあと、オンライン授業について意見をもらいました。いろいろな意見を出してくれましたが、一番に出てきたのは家にいながら授業が受けられるためありがたい、という点でした。確かに通塾時間が省けると好きなことに時間を使えますし、これからの雨が続く時期や夏は快適に勉強が続けられますね。

効果音を使って楽しい授業を

生徒が問題に正答したとき、「ピンポーン!」と軽やかな効果音が鳴り響きます。タイミングに合わせて効果音を使えるのは、オンライン学習ならではです。正解したときに効果音が鳴れば、ついつい生徒の頬も緩み、授業中のいいスパイスとなって、生徒のやる気も高まるようです。

教室で行う普通の授業ではなかなかやれない、オンラインならではの「楽しく身になる授業」を日々模索しています。