英語は長文和訳ができればいいの?

今日は英語の授業を行いました。

英語の学習は4技能を中心とした「使える英語」を身に着けることを重視しようという方向に向かっています。

でも,今の大学受験で大事なことは英文の下線部和訳やパラグラフ全体の和訳といったことができるようになることです。

少しずつ変化しているとはいえ,まだまだこの流れは変わっていません。

このことを踏まえて,今日の授業は…やはり和訳が中心。

いかに自然な日本語にできるかどうかということに意識を置いて練習を繰り返しました。

受験生にとって大事なことは,合格することです。

本当は本質の追求が重要なのですが,合格への近道としては和訳の練習が大事なんです。

この矛盾を含みながら受験生は勉強しています。