長かった2学期もあっという間、定期考査も終了しました。
特にボリュームの大きな2学期期末考査（後期中間考査）でも、多くの生徒が対策授業に励み、そして結果を出してくれました。早速その成果をご紹介します！！
（データは12/4までの取りまとめです）
大橋本校で実施した中2、3生の社会の対策は次の通りです。シンプルですがまずは暗記事項の徹底。校舎にあるeプリから生徒が最も覚えていない単元をピックアップし、小テストを細かく実施しました。間違えたらもちろん再テスト、満点を取るまで繰り返します。単語の暗記だけでは点数がとれないので、各種テキストから適切な応用問題を選び繰り返し解きました。
生徒たちにテスト勉強の感想を聞くと、ほとんどが「小テストが辛かった」とのこと。
それでも再テストにならないためにおこなった必死の暗記が、テスト時の解答に大いに役立ったようです。
受験勉強に全力で取り組んでいる結果もあり、中3生の得点優秀者が続出しました。
500点満点中の470点は得点率にすると実に94％。入試本番でも同様の得点を期待します！
中学校ごとにピンポイント学習を行いました。例えば春日北中の2年生の数学範囲では、「1次関数の利用」が登場。この単元は入試にもよく出題される非常に重要な単元なので、まずはそのことを生徒にしっかりレクチャーしました。
「問題が解けたら終わり」とつい考えてしまいますが、それでは点数ＵＰに繋がりません。解説した後にもう一度同じ問題を解かせ、きちんと理解しているかを確認できるまで次に進まないという指導をおこないました。
生徒もなかなか始めは大変そうでしたが、慣れてくると自信がついたのか「解けるようになった！」と元気に答えてくれました。
勉強に対する姿勢も前向きになれたかな？
