学校の特色
・普通科と機械科が設置されている筑紫地区では最大規模の私立高校です。
・普通科には九州大学などの難関国公大学合格を目指し、有名予備校の講師による出前授業なども行われるスーパー特進クラス、同様の指導で国立大学合格を目指す特進クラス、西南学院大学や福岡大学に加えて関東や関西の難関私立大学 への合格を目指し、3教科型入試に特化した指導を行う準特進クラス、九州産業大学への合格を目指す進学クラスが設置されています。
・機械科は、電気基礎や自動車整備などの豊富な専門分野の実習と、国家資格や検定資格取得への充実したサポート体制で、一人ひとりの将来設計に合わせた進路実現へとつなげています。国家資格や検定資格は、一人平均9個ほどを在学中に取得します。おおよそ7割の生徒は就職、3割は工業系の大学へ進学します。
・生徒が共同作業を行い、創造力を伸ばすためのアカデミックスペースの「 CO CO LAB .」が 設置されています。電子黒板を使用した学習発表や様々なジャンルの所蔵書物を用いた学習ができるスペースとして活用されています。
・通常の朝課外の代わりに「10分間ドリル」を導入しています。現在の学習定着度を図るドリルだけでなく、知的好奇心をくすぐる探究ドリルを用いた「思考力・判断力・表現力」を養うことも計画されています。
・キャリア教育では、舞台を鑑賞した後に舞台にかかわる多くの人々の話を聞いたり、現役アナウンサーによる言葉に関する話を聞いたりするなど、様々なジャンルの講座やセミナーが実施されています。
・近年は国公立大学への進学実績も伸ばしており、九州大学へは10~15名ほどの合格者を出しています。
入試の特徴
・合格の目安は以下の通りです。(模試偏差値は模試の種類により若干異なります。)
スーパー特進クラス:模試偏差値63以上
特進クラス:模試偏差値58以上
準特進クラス:模試偏差値52以上
進学クラス:模試偏差値40以上
機械科:模試偏差値34以上
・機械科は男子のみ受験可能です。
・英語リスニングは専願と前期入試でのみ実施されます。
・全ての教科 において30字程度の記述問題が出題され ています。
・普通科では合格最低点に達していない場合に回し合格がありますが、進学クラスから機械科への回し合格はありません。そのため学力的に不安な生徒は慎重に出願する必要があります。
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