学校の特色
・1973年創立の公立高校です。
・アクティブラーニングを各教科の学習に積極的に取り入れています。
英語:留学生との交流とスピーチコンテスト⇒協同学習⇒発表会(アウトプット)のサイクル
地歴:WEBサイト(各種マップ)を用いた課題解決学習や防災教育
保体:技能評価がA以上の生徒がB以下の生徒を指導や補助するスモールティーチャー
・大学と筑紫高校とが高大連携を図り、筑紫生のために講義、実験等を行ってもらう独自企画として筑紫アカデミッ
クツアーを開催しています。難関大へのチャレンジや、より高い目標を持って学習に取り組んでいくとともに、高
い意識で今後の高校生活を送っていく「志」を育てることをねらいとしています。
・国公立大学には佐賀大学や九州工業大学に、私立大学では福岡大学や福岡工業大学、西南学院大学に多くの合格者を輩出しています。特に佐賀大学への合格者数は福岡県内トップクラスです。
・部活動ではラグビー強豪校として知られ、日本代表選手を含む多くのプロプレーヤーを輩出しています。
入試の特徴
【速報】2024年度一般入試の実質倍率です’2024/2/20時点)
・令和5年度入試より、特色化選抜が導入されています。
(通常の推薦入試もこれまでどおり実施されますが、併願は不可となっています)
特色化選抜は学校長の推薦は必要ありませんが、出願には以下の条件を満たしている者から内定が出されます。
≪学業≫
難関大学への進学の意思があり、中学3年次の通知表の評定合計が40以上
≪運動・文化・生徒会活動≫
入学後も運動・文化・生徒会活動を継続する意思があり、中学3年次の評定合計が36以上かつ各教科の評
定がすべて3以上。
選抜は推薦入試とは異なり、面接と調査書の内容で合否が決まります。
・一般入試での合格の目安は以下のとおりです。(模試偏差値は模試の種類により若干異なります)
評定32以上、模試偏差値57以上
同じレベルの福岡中央高校と比べると、当日の試験の結果を重視している傾向が強いように思われます。
評定30程度でも模試の偏差値が60以上であれば、合格の可能性は高くなってきます。
・志願倍率は春日高校、筑紫中央高校とあわせて変動することが多くなっています。
2024年度は定員割れ目前でしたが、2024年度は大幅に上昇しており、特に一般入試の実質倍率は県内トップクラスです。
・同じ学区内には、偏差値がほぼ変わらない福岡中央高校がありますが、2つの高校の距離が離れていること、福岡
中央高校が福岡市の多くの中学校で学区外出願が認められることから、いわゆる筑紫地区(春日市、大野城市、太宰
府市、筑紫野市、那珂川市)からの出願が多くなる傾向が強いです。
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