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倍率について

  • 2014/03/03
  • ブログ

みなさんこんにちは★

修猷館高校 1.84倍

筑紫丘高校 1.46倍

福岡高校 1.52倍
(2014.2.26付 西日本新聞 全て普通科)

という数字が並んでいます。

中学受験をしたことがない人はあまりこういった数字にピンと来ないのではないでしょうか。

いわゆる倍率というもので、定員に対して何人の応募があるかを表しています。

数字を詳しく見ると、例えば福岡高校 1.52倍という数字は以下の数値から出ています。

福岡高校 定員 400名

それに対して、入りたい!と思っている人の人数は606人

もし入りたい人の人数が定員と同じなら400/400=1となります。

つまり1を超えている=誰かが確実に落ちるという事なのです。

当然自分が受ける高校は1より上であって欲しくないものです。

ですがこの試練、なんとか乗り越えて自分の人生を歩みたいですね。

さてこれが高校生が受ける大学受験になると倍率は上がります。

就職に有利!とか、あの有名な教授がいる!となると尚更です。

ライバルは福岡県だけではなく、全国にいることになりますからね。

例えば人気な青山学院大学は5.8倍、関西学院大学は3.9倍、福岡大学は3.7倍
https://passnavi.evidus.com/analyze/201308/html/1

とも言われています。

更に就職試験では人気企業は何十倍も高い倍率になります。

乳製品で有名なヤクルトは350倍、お母さんがよく使う味の素は259倍!
(2015年版就職四季報)

一人募集するよというところに350人来ますから競争は熾烈ですね・・・・。

そんな競争がこの先待っています。

だからこそ、受験生ではない学年の頑張りが重要なのですよ。

4月のスタートダッシュに向けてしっかり頑張っていきましょう!!!

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