みなさん、こんにちは(^^)/
学習塾筑紫修学館のスタッフブログです!
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
先日、福岡県教育委員会から発表されたのが、
令和5年度公立入試の得点率です!
令和5年度公立入試の得点率
以下各教科の得点率となります。
( )内は令和4年度の得点率です。
国語 51.0%(60.1%)
数学 49.5%(54.0%)
社会 55.5%(55.2%)
理科 63.0%(61.9%)
英語 56.0%(56.2%)
今回は国語が大きく得点率を下げる結果となりました。
例年と比べて、文章の内容が難しかったのが大きな要因だと思われます。
特に文学的文章(物語文、小説、随筆など)は大問全体の約30%の得点率であったため、令和6年度はここが若干得点しやすくなると予想されます。
とはいえ安易に考えず、注意して対策に取り組む必要があります。
数学は50%を下回っています。
大問の中の問題は(1)が得点率が高く、(2)(3)……と進むと得点率が低くなるのが数学の問題の特徴です。
平面図形や空間図形の最後の問題は得点率が一桁台になることがあります(今回は4.3%、4.8%)。
必死に解くより他の問題がまちがっていないかどうか見直すほうがいいです。
ところが!
今回は大問2の(1)が17.4%。
「(1)あめは、定価の20%引きのa円で売られている。このとき、あめの定価をaを用いた式で表せ。」という方程式の問題です。
しかし、割合と百分率の問題でもあるため、小学生のときにつまずいたままであれば答えを出せないかもしれないです。
その他、文字aが出てくると柔軟に思考できなくなってしまうことがあります。
「たとえば定価100円とすると20%引きなら80円」と仮定して考え、80円のところをaと置いて進めていけば解けなくはないです。
なんとかなるように考えてみるということが難しかったのかもしれません。
ところで、社会・理科・英語はほぼ例年どおりの得点率でしたが、理科は前年よりも易化していました。
どんな問題が出てきても考えてなんとかできるように、基本をしっかり理解して、そのうえで応用問題にもどんどん取り組んで思考力を身につけたいですね。
今後も定期的に入試情報をお届けしますので、乞うご期待☆彡
筑紫修学館各校舎の紹介・お問い合わせはコチラ↓↓↓、
【筑紫修学館で受付中の講座・検定など】
2023年の夏期講習、受講申込受付中!
筑修だからこそできる、君だけの夏期講習で、目指せ成績アップ☆
夏の理科実験、参加申し込み受付中☆
筑修の理科実験に参加すれば、夏の暑さにも負けません!
1学期期末/前期中間テスト対策講座、受付中!
筑修の対策講座で最高のスタートをきろう☆
ライブ授業(オンライン)でも受講可能です!
無料体験授業、随時実施中!
筑修の指導が気になる方は、まずはこちら☆
自習室大開放キャンペーン、実施中です!
快適な環境で自習の効率UP間違いなし☆
ライブ授業(オンライン)も絶賛体験授業受付中!「あなたの部屋が塾になる!」