みなさんこんにちは★
本日、もしかしたら世界が一変するかもしれないという事件がイギリスでありました。
北部の一地方であるスコットランドで独立を目指すグループが多くの指示を集めるようになり
ついに住民投票が行われることになりました。
でもなんで今更イギリスから独立するの?という疑問。
イギリスの正式名称は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」
つまりいくつかの国が集まってできた国です。
内訳は面積の大部分を占めるイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4地域。
このうちスコットランドは日本でいうと北海道と同じぐらいの人口、面積なのだそうです。
スコットランドがイングランドとくっついてから物事の中心は常にイングランドになりました。
また税金の取り立てなど、政府の政策からスコットランドはかなり冷遇されていたため
スコットランド人は不満を持つようになったのです。
そこから紆余曲折あり、今回の住民投票。
連邦政府はなんとかスコットランドに思いとどまってもらおうと、自治権を認めたり
代表者が何度も訪問したり。
結果、独立反対派が多数を占めることになり今回の騒動は無事解決です。
めでたしめでたし・・・・とはいかないようです。
投票を行う過程で反対派と賛成派の溝が深まってしまい
今後の住民生活に暗い影を落とすかもしれないとのこと。
一難去ってまた一難です。
日本でも沖縄独立を主張するグループが活動しているそうです。
いつか独立を決める住民投票が・・・・なんてこともありえるかもしれませんね。