みなさんこんにちは★
御嶽山が毎日ニュースになってますね。
死亡者数が40名を超え、1991年の雲仙普賢岳の噴火を上回る戦後最大の自然災害となりました。
火砕流は時速300~400kmで斜面を一気に下るため、登山者は一瞬で飲み込まれてしまいます。
運よく違う場所にいたとしても、発生した有毒ガス、火山活動で噴出する多数の火山弾などで命の危険は高まるばかりです。
そんな中ある女性グループは山頂付近で噴火に見舞われたものの
経験からくる判断と行動力によって全員が奇跡の生還を果たしました。
緊急時に頼れるのは己の判断のみ。
いかに経験を持ち合わせているかで九死に一生を得るかと考えると
物は試しでいろいろなことにチャレンジするべきなんでしょうね。
ちなみに九州も巨大な火山がいくつかありますよね。
今すぐ地図帳を広げてみましょう。
雲仙普賢岳のほかに、九重連山、霧島山、宮之浦岳、喜界島
そして阿蘇山!
阿蘇山は昔エベレストを超える1万m以上を誇っていましたが、噴火の衝撃で山が吹き飛び
今の1,500mに落ち着いたそうです。
もしこの阿蘇山が噴火したら、九州全域および山口県が火山灰、火砕流で全滅だそうです。
恐ろしい・・・・
とにかく自分たちが生きている間は噴火してほしくないものです。