みなさんこんにちは★
以前の早稲田慶応の大学人気対決に引き続き
週刊ダイヤモンドから内容を拝借します。
最近話題の大学を知っていますか?
主にはこの大学です。
・国際教養大学
・立命館アジア太平洋大学
下の大学名には何か聞き覚えがあるかもしれません。
大分県の別府市にあり、学生の半数は留学生。
否が応でも英語を習得しなければならないですし、自分の意見をはっきり言わなければ
どんどん置いてけぼりになってしまうという恐ろしい大学です。
「国際教養」という言葉がブームになっています。
全国津々浦々の大学が、この言葉にあやかった学部・学科を新設しています。
英語を習得しながら多様な文化を学ぶのがこの学部・学科の特徴。
「英語がしゃべれるようになるなら就職もしやすいかな?」と思った人は
ちょっと違うかも。
いつかのCMで英語指導で有名な安河内先生がこんな言葉を話していました。
「英語なんて言葉なんだ。こんなものやれば誰だってできるようになる!」
私はあまりできませんが・・・・・
実際に企業の人に聞いてみると
「英語が話せるのは別に大したことではない。ウチで働けば自然に身につくから。」
とのこと。
英語が話せる=どんな会社にも入れるというのは間違いのようです。
ポイントはいろいろな国から来た人たちと触れ合うということでしょう。
しかもふれあいと言っても意見を言いあって議論をし
考え方や文化を理解する、徹底的なふれあいが求められます。
日本人は島国で育ったという環境から、あまり外界に対して免疫がある人は
少なく、外国人に出会ってもしり込みする人が多い傾向にあります。
そんな殻を打ち破ってグローバルに貢献できる土台を築くことができるのが
国際教養を主眼においた大学や学部というわけです。
外国進出が半ば常識的になった企業からは、海外でも堂々とコミュニケーションできる
人がいる!という期待から人気があるのですね。
どうでしょう?英語が苦手という人も、将来広く活躍するチャンスを掴める
国際教養を学んでみるのはいかがでしょうか?