みなさんこんにちは★
定期テスト対策で、校舎で粘る生徒たちの姿をお伝えしています。
指導するときは、ただ単純に「勉強をしに塾に来るようにする」のではなく
きちんと理由を持って取り組んでもらえるようにしています。
では今回の期末テストはなぜ頑張らなくてはならないのか?
西新校の校舎責任者である中山先生にお話を聞きました。
こんにちは。
西新校校舎長の中山です。
2学期中間テストの重要性に関して、以前お話をしたことがありますが
今回の期末テストに関しては内容的にはほぼ同じものとなります。
重要性の理解は学年に関わらず深めておくといいでしょう。
学年別に見ていくと、まず中3生は内申点が決まります。
中間テストとともに、このテストの結果が
志望校に行けるかどうかにかかっている一つの要素であるといえます。
当然ですが全員が力を入れてきますから
「勉強に手を抜く=志望校不合格」と考えていた方が良いでしょう。
次に中1、2生。
2学期から内容が急に深くなります。
例えば中1生。2学期から関数(座標、比例反比例)、つまりグラフが登場します。
このグラフに苦しむ生徒が非常に多く、数学嫌いが続出します。
ここで踏ん張って理解し、今後のグラフ系問題、2次関数もスムーズに勉強が進むか
完全に数学が苦手科目になってしまうかの分かれ目となるか試されるテストになります。
中間テストで良い成績を修めた人。落ちることなく伸ばしていってください。
失敗した人。1学期とは異なりリベンジのチャンスがあります。
十二分に生かしてください。
全学年共通して言えるのは
学力・勉強する習慣の両方が今までどれだけ積み重ねられているかということ。
学力はもちろん、難易度が高くなったときに粘り強く
学習を続けられる強い気持ちを持っていれば、今回のテストも乗り越えていけることでしょう。
筑紫修学館ではテスト対策週間をとって、その中で継続的な勉強ができる環境を整えています。
マンネリにならないよう授業形式を変える
テスト範囲の分野に興味が持てるプリントを作成するなどを通して
生徒のモチベーション向上につながるよう心掛けています。
次回のテストでも対策週間をとりますので、興味があればぜひご参加ください。
まずは行動!積極的に参加して「なりたい自分」を目指しましょう!