みなさんこんにちは★
本日付のネットニュースで、非常に興味深い記事が取り上げられていました。
ベネッセ教育総合研究所で行った「小中学生の学びに関する実態調査」(2014年2月~3月実施)
により判明したこととは・・・?
勉強時間が少ないのに成績が良い子の特徴は以下の2点があげられます。
まず「何が分かっていないか確かめながら勉強する」ことができています。
リアルタイムで自分の弱点を理解しつぶしていくので、勉強した範囲はきちんと
納得できる状態で終わっています。
また「○つけ(答え合わせ)をした後に解き方や考え方を確かめる」ことも重要です。
「○を付け終わった!さあ勉強は終了だ!」ではなく
○付けの結果を把握し、自分がどんなミスをしたのかを確認しておくように勉強をするべき
ということですね。
上の2点はつまるところ「自分の実力を正しく測る、理解する」ことを前提に
勉強を進めるという共通点があります。
逆に時間をかけているのに成績が上がらない生徒は
ただ問題を解いているだけ、という場合が多いように思います。
問題の解答を「作業」ではなく「勉強」をする工夫が必要です。