みなさんこんにちは★
先日のベネッセ教育総合研究所の調査で着目したことがありました。
『学習上の悩み』と題して、小学校高学年~中学生にアンケートを行ったところ
第1位「どうしても好きになれない教科がある」
第2位「上手な勉強のやり方が分からない」
第3位「やる気がおきない」
と、トップ3はこのようになりました。
第3位の「やる気がおきない」はコメントのしようがありません。
やる気がないんだもの。
第1位「どうしても好きになれない教科がある」
これは分かる。すごーく分かります。
普段はこのブログで「勉強とは・・・」と語る私ですが、数学が大の苦手です。
高校生のときに、どうしてここまで苦手なんだろう?と考えたところ
小学校高学年で習う割り算のひっ算でたくさんつまづいた苦い経験を思い出しました。
テストでろくに良い点数を取れず、親に見せなければならない答案を
学校帰りに川へポイ捨て(×です!)したり、土に埋めたり・・・・・いろいろやりました。
当然授業が分かる訳もなく、よく算数の時間に「ちょうど」おなかが痛くなっていました。
それからは想像の通り、数学が苦手で「なぜあのとき算数から逃げたんだろう」と後悔してばかりです。
だから算数・数学については、理解しやすい学習法がよく分かりません。
第2位に「上手な勉強法が分からない」とありますが、第3位や第1位のような苦々しい経験を
経た結果、そのようになってしまうのではないかと思います。
じゃあどうしたらいいのでしょう?
それにはもう王道しかありません。
「逃げずに取り組むこと」!
逃げ出さないようにみなさんを見守っているのが塾の先生です。
逃げそうになったときは塾の先生をいつでも頼ってほしいです。
もちろん私にも。
数学の問題?・・・・・・・がんばります。
ベネッセ教育総合研究所「小中学生の学びに関する実態調査」
http://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=4340