みなさんこんにちは★
さて1日遅れで箱根駅伝の話題。
今年の箱根を制したのは青山学院大学。創部96年目で初の箱根制覇となりました。
現在の監督は就任11年目。
一時は廃部の危機もあった中、粘り強く活動を続け見事1位というわけです。
さらっと「粘り強く」なんて書いていますが、想像を絶する辛い日々だったと想像できます。
走っても走ってもなかなか記録は出ないし、良い結果が生まれない。
そうなると支援する大学も、あまり予算や時間をかけてくれなくなるでしょう。
それらを乗りきって、タイムも最速をたたき出してのゴール。
部員や監督、OBさんは大いに喜んだと思います。
マラソンって本当に勉強によく似ていますよね。
サッカーのようなPK、バスケットボールのようなフリースロー・3Pシュートなど
一発逆転が狙えるルールがあるわけでもなく、目の前の道をひたすら走り続けるのと同じで
勉強もコツはつかんでもそれが劇的に点数をアップさせたり
合格がすぐに手に入るわけではありません。
でも日々の努力の継続、走り続けることで成果が見えてくる、と。
今受験直前の生徒のみなさんは本当に苦しいと思うし
中2、高2などゴールがなんなのかよく分からず、勉強にも身が入らないという悩みも
よく分かります。
でも歩みは止めちゃダメですね!
一歩ずつ着実に、前に向かっていく姿勢が喜びをもたらしてくれるのだと思います。
ガンバレ学生さん!!
初Vの青学大・原監督「一時は廃部危機も直面」=箱根駅伝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150103-00000106-spnavi-spo