みなさんこんにちは★
最近、といっても半月以上も前の話になりますがある教育関連本が流行っています。
そのタイトルとは
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
流行りのライトノベルのような長いタイトルですが、これが正式名称。
内容は
『聖徳太子を「せいとくたこ」と言ってしまうほどの成績だった女の子』がなぜ1年で
慶応義塾大学に合格するに至ったのはどうしてなのか?
きちんとした内容に関しては、ぜひ本を買ってお読みくださいというところなのですが
その中から以下の内容をご紹介しましょう。
著者である坪田先生によれば、人間は9タイプに分類されそれぞれに合った勉強法があるそうです。
①任されたことはその責任を忠実に果たしたい
→完璧主義者タイプ 無断欠勤、遅刻などありえない。段取りが得意
→目標を無理に達成させようとせず、できなくても良いということを教えるべき。
②親密な人間関係こそが人生において最も大切だ
→献身家タイプ ダメな異性に何度もダマされる
→感謝の意思を見せると満足する。キーワードは「勉強してくれてありがとう」
③人と競争して何かを達成することが好きだ
→達成者タイプ ありのままの自分を見せるのが苦手で背伸びしてしまう
→時間を強く気にするので、じっくりと解かせる指導・環境を整える
④本当の意味での自分を理解する人が少ないと感じる
→芸術家タイプ ロマンチスト
→説得しない。他人と同じが嫌いなのでそれを生かした勉強法を。
⑤考えがまとまらないと、なかなか行動できない
→研究者タイプ オタク系に多く、人を仕切るのが苦手
→不必要なところまで勉強するきらいがあるので、一人で勉強させない
⑥集団の相違を得てから物事を決めたい
→堅実家タイプ コツコツ積み上げていくのが得意
→短期的な計画をたててテンポよく勉強をすすめていく。
⑦色んなことをやりたくなるが、基本的に詰めが甘い
→楽天家タイプ 他人の悩みを長時間聞くことが出来ない
→ノリを重視して薄めの問題集を多く解く。
⑧先輩・上司にもおかしいと思ったらはっきり意見を言う
→統率者タイプ アニキ肌、アネゴ肌で自分を頼って欲しい
→白黒はっきりするのが好きなので、勉強を勝負事としてとらえてみる。
⑨波風が立つのは避けたい
→調停者タイプ 研究者タイプと真逆で人を仕切るのが得意
→目標達成に固執しないため、それが気持ち良いというイメージに変える
いかがでしょうか?
自分のイメージに近いものが分かったら、早速勉強を開始してみましょう。