時間が選べる・成績が上がる 学習塾

福岡の学習塾 筑紫修学館 >筑紫修学館 スタッフブログ

閑さや岩にしみいる…

  • 2015/07/26
  • ブログ

こんにちは。
M村です☆

暑い日差しが朝早くから降り注ぎ、本格的に暑くなってきましたね。
梅雨明けももうそろそろじゃないかなと思う今日この頃です。
梅雨が明けると本格的な夏の始まりとなるわけです。
・・・・が

みなさんは「夏」といえば何を思い浮かべますか?
海、プール、BBQ、カブトムシなど多種多様だと思いますが、
私はなぜか蝉を思い浮かべました。
なぜなら朝目覚めるとすでに蝉が鳴いていて、
朝から元気だな~と感心していたからです(笑)

ということで・・・。
本日の主役は夏の風物詩『蝉(セミ)』について書こうかなと!

蝉の一生は7年。と聞いたことはありますか?
産卵から羽化まで何年かかるのか、国内にいる蝉に限っても多くは未解明。

謎が多い蝉ですが、その生態はちょっと変わっているんですよ。
まず木の中に卵を産み、孵化したら地面に落ちて地面の中にもぐります。
そして、幼虫の状態で5~6年ほど土の中で過ごします。
脱皮する準備ができたら地上に出てきて木に登りだし、
脱皮する場所を決めて、夜の間に脱皮して羽を乾かし、朝には飛び立ちます。

そして、約1~2週間で生涯を終えるのです。

蝉の種類によっては年数は変わるようですが、
5~6年もの間土の中で準備をしていくわけです。
地上に出る1~2週間を全力で楽しむために長い年月をかけて準備しているのですね。

ちなみに鳴いてる蝉はオスのみだそうです。
メスに「自分はここにいるぞ~!」とここぞとばかりに伝えるため、
あんなに大きく鳴いてるわけですね。

蝉の種類によって鳴き声も違ってきますが、
みなさんは何種類くらいの蝉を知ってますか?
私は3~4種類しか思い浮かべることが出来ませんでした(^_^;)

日本には約30種類の蝉が確認されてるそうです。
鳴く時間は種類によってわけられてて、例えば・・・。
・クマゼミ(ワシャワシャ・・・シャアシャア)は午前中。
・アブラゼミ(ジーーージリジリジリ・・・)は午後。
・ヒグラシ(カナカナカナカナ・・・)は朝と夕方。

など。
鳴き方も、時間帯もわかれているとは…!やはり奥が深いですね。

蝉も長い準備期間を経て地上に出て全力で過ごすと同様に、
みなさんも受験に向けて今頑張ってる段階、いわば準備期間なわけですね。

受験本番で全力を尽くせるように今踏ん張って、
そして、いい結果を出せるように、”今”を頑張りましょう!!

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

最新記事

カテゴリー

アーカイブ


ページの送信