こんにちは、M村です。
本日クリスマス!!
ということで、前回の続きです。
なぜ「七面鳥」をクリスマスに食べるようになったのか。
まずはじめにクリスマスに七面鳥というのは宗教的な意味はありません。
1600年代イギリスからアメリカへ移住した清教徒の約半分の人たちは、
最初の年に冬を越すことが出来ずに亡くなったと伝えられています。
しかしながらこれを救ったのがインディアンでした。
当時のインディアンたちは、独自の農業方法で、
トウモロコシやカボチャなどを栽培しており、
長らくの間ヨーロッパからの移住者に援助をしていました。
その時に「七面鳥」を食べさせてもらい、冬を過ごせるようになったとのことです。
冬を越した移住者たちはインディアンから教わった方法で、
食糧を自ら栽培し、収穫したときに恩人であるインディアンたちを招待し、
収穫を神に感謝する祭りを行ったと言われています。
このことがきっかけで、お祝いの日などに七面鳥を食べることになりました。
そして今ではクリスマスをはじめ、感謝祭などめでたい日に「七面鳥」を食べるようになりました。
長くなりましたが以上が「七面鳥」を食べるようになった由来です。
なかなか奥が深かったですね。
感謝する気持ち、恩返ししようとする気持ちが大事なことだと改めて感じたM村でした。
ではみなさんMerry Christmas!