こんにちは、M村です。
ライブ会場閉鎖問題の続きです。
背景としては前回のブログでも書きました、
2020年東京オリンピックに向けての準備です。
さいたまスーパーアリーナは開業後15年を迎える2016年度にかけて、
設備の改修工事のため3~4ヶ月間閉鎖される予定とのことです。
他のライブ会場でも老朽化などの理由により、
建て替えと改修が行われる予定みたいですね。
もちろん建て替え、改修が終われば引き続きライブ会場として使えるようにはなるのですが、
その間首都圏でライブが行えないとなるとアーティストの方々にとってはとても痛手となるわけです。
アーティストの方々にとってライブは自分たちの音楽を表現するための場所であり、
聞き手にとっても、ライブは今一番音楽を楽しめる場所なのです。
では関東で出来ないのであれば地方に行けばいいじゃないか!
と思う方もいるとは思います。
もちろん地方でライブを行えば地域活性化にもつながりますし、
地方の方々も好きなアーティストのライブに東京まで行かなくても見れる!など
利点があるようには思えます。
が、しかし!!
アーティスト側が関東から地方に行くまでのコストが増えてしまうという問題もあるみたいです。
首都圏で得た収益を地方でライブを行うための機材運搬などにあててるみたいですので、
結局のところ首都圏でライブが出来なければ地方でもライブが出来ないという事になってしまうのです。
私はよく好きなアーティストのライブに行くので、少しの間ですがライブがなくなると思うとさびしくなりますね。
どんな動きになるのか今後の動向に要チェックです!