こんにちは、M村です。
花粉症が発見されたのはいつなんだ!
というお話をしてましたよね。
実は、日本で花粉症が発見されたのは1963年のことです。
その翌年に東京オリンピックが開催されましたが、その年に花粉症の事実が論文として発表されました。
オリンピック後の日本の経済が右肩上がりに発展していったように花粉症も同様に増加していったのです。
意外や意外。日本で発見されたのは約50年前なんですね。
遠い昔に発見されたものと思いきや、すごく最近のことみたいでびっくり!
花粉症という症状は、典型的なアレルギー疾患です。
ということは抗原抗体反応によって生じる症状であり、その原因の花粉が増加すれば、
疾患それ自体も増加してきます。そして花粉のもとである杉の木などが、
日本全国で一斉に植林されたのが、1950年代だったのです。
ですので花粉症の症状が大きく発生するようになったわけですね。
ともあれ花粉症の症状というのはつらいのでしっかり対策をせねばですね!
マスクでも十分な花粉対策にはなるみたいですので、
花粉症もちの方は今年もしっかり対策をして花粉に打ち勝ちましょう!!