こんにちは、M村です。
本日も元気に更新していきます!
先日はイルカは日本にも生息してるんですよ~というお話をしておりましたね♪
イルカの生態についてまたお話ししていきたいと思うのですが、
イルカはどのくらいのスピードで泳げるかご存知ですか?
またスピードの話かよと思った方もいらっしゃると思いますが、
少しだけおつきあいください^^;
イルカは水中で泳ぎまわる魚を捕まえたり、仲間同士でおいかけっこをしたり色々水中で泳いでおりますが、
そんなイルカ達はなんと!『時速約40km』で水中を泳ぐのです。
自動車と同じスピードで泳ぐことが出来るのです!
これもまた驚異的なスピードですよね。
そんなイルカ達なのですが、
イルカの行動範囲は大変広いみたいで、野生のイルカは毎日の移動距離も長く、
平均55km、最高165km泳ぐみたいです。イルカは毎日たくさん泳いでいるのですね~。
またイルカのほとんどは、水面から100m以内の深さのところで過ごすことがほとんどです。
しかし、海のもっと深いところまで潜ることもできるイルカもいるみたいですが、
海がさらに深くなると、海の中に光が届かなくなり、真っ暗闇になります。
そういう中で、イルカたちは、どうやって餌をとって生活しているのでしょうか。
これはイルカやクジラ、コウモリなどといった一部の動物しかできない能力なのですが、
「エコーロケーション」と呼ばれる能力を使います。
イルカの例で説明しますと、自分で音を出して、
その音がものに当たって跳ね返ってきた反響をとらえることができます。
その反響してきた音から、イルカはモノの位置や形・大きさ・材質までも知ることが出来ます。
この能力があるため、イルカは真っ暗闇な深海でも早いスピードで泳いで餌をとることが出来るのです。
この他にも色々なイルカの魅力があるのですが、長くなりそうなのでここで終わりにしますね^^
イルカのことをもっと詳しく知りたいなと思った方は水族館など行ってみてお勉強してみてはいかがでしょうか。