こんにちは。
今回は少し懐かしい話について・・・
筑紫修学館の大ベテラン、山浦先生と仕事の話をしていたのですが、
ひょんなことから「私の子ども時代は~」という昔話に花が咲いたのです。
その時に、山浦先生が子ども時代にかなりお好きだったという「サンダーバード」というテレビ
について色々とお話ししてくださったのですが・・・なんだかワタクシもハマりそうな勢いです。
生徒のみなさんはおそらく知らないものですが、お父さん、お母さん世代だとご存知の方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
(そういえばワタクシの父親も、「サンダーバードの2号が好きだ!」と熱弁していたような気が…)
今、日本は漫画やアニメがとても人気で、その人気は世界にも広がっています。
例えば有名なONE PIECEやNARUTO、エヴァンゲリオン、ガンダムなどをはじめとして、
たくさんのイベントが海外で開催され、忍者のコスプレをする外国人もいたりと大盛況!
日本のアニメが翻訳されて外国で放送されているということもあるんですよ。
いまや「漫画・アニメは日本の文化」と認識されており、「オタク文化」とも言われますね。
「サンダーバード」はその始まりといってもよいほど、かなり人気だったそうです。(By山浦先生)
面白いのが、このサンダーバードはもともとイギリスのアニメで、なんと人形劇だったんですよね。
著作権の関係で画像の掲載は控えますが、今のようにCGを駆使したり、
アニメーションを使ったりしていたわけではなく、人形が画面の中で動き、マシンが発進し…
というかなりアナログなものでした。
今時の子どもが見るとかなりチープなものに見えるかもしれませんが、
手作りの良さがあっていい味だしています。
もちろんストーリーも面白いんですよ。
そしてひとつ気づくのは、外国のアニメと日本のアニメの違い。
日本は割と勧善懲悪(悪い敵を正義の味方がやっつける!)のストーリーが多いように感じますが
外国はすこし色が違います。もちろん一概にすべてがそうとは言いませんが、
ジョークが取り入れられていたりと割とリアルな感じですかね?
いわゆるお子様向け!というものではないような気がします。
今はNHKで新しいバージョンが放送されているようですから、
気になる人はぜひ見てみてはいかがでしょうか?
もちろん、アニメばっかり見ていてはいけませんが(笑)、たまにはアナログなものに触れて、
「昔はこういうものが人気だったのか・・・」と思いを馳せるのもよいでしょう!
手作りには手作りのあたたかみがありますからね^^
以上、今回は閑話休題。アナログなお話でした!