みなさん、こんにちは(^^)/
学習塾筑紫修学館のスタッフブログです!
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はちょっとびっくりな歴史の小ネタをひとつご紹介したいと思います。
『へえ~~!そうなんだ!』と思うだけでも勉強の一部ですよ!みなさん!
◆平安時代の平均寿命は?
今や日本は長寿大国。平均寿命は男女により差がありますが約80歳~ですよね。
では平安時代は?というと、なんとびっくり
平均寿命は男性が「33歳」、女性が「27歳」くらいだったと言われています。
現代では女性の方が長生きですが、平安時代では男性の方が長生きですよね。
(主に貴族の人の記録です。一般庶民はもっと少なかった?)
男女ともに共通しているのは、平均寿命の短さです。主な要因は『栄養失調』だと言われています。
また、びっくりすることが一つ。
この時代、女性が物を食べるという行為自体が「はしたない」ことだと考えられており、
身分の高い人ほど食事の摂取をできる限り抑えていたそうです。
また、着物を何枚も重ねて着ていましたし、その重さも相当なもの。
絵巻物などにはふくよかな女性が描かれていますが、実際はそういった要因から痩せた
女性の方が多かったようです。だからこそ、健康的でふくよかな女性の方が人気だったのも
うなずけますよね。
また、それ以外には病気で亡くなる人も多くいました。
主に「結核」、「脚気」、「皮膚病」などが挙げられます。
栄養失調が原因であまり健康的とは言えませんから、病気に対する免疫もあまり
なかったと考えられますし、結核や脚気といった病は、栄養失調が原因で引き起こされる病気です。
貴族もですが、一般庶民にとっても「長生きすること」自体が難しかったようですよ。
それに比べると、今は技術も発達しとても長生きができるようになりました。
医療の発展もめざましいですから、ありがたいことですね。
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