こんにちは。
前回から深海ネタについてお送りしています。
深海は圧力がすごいんですよ、というところまで書いていましたが。
そういった様々な弊害があるため、技術的にもなかなか謎が解明されていないのです。
しかし現在、『しんかい6500』という有人潜水調査船を用いて、
6500mまで調査が進められています。
この潜水艦は日本海域だけでなく、インド洋や太平洋、さらに大西洋まで範囲を広げ、
深海の謎を解き明かそうと調査しているのです。
既に約1400回もの潜航を無事故で達成しており、完成25周年を迎えています。
日本の技術力はやはりすごいものですね!
しんかい6500は1989年に完成した潜水艦です。
現在はしんかい12000の開発構想が始まっているようです。
世界一深い『マリアナ海溝』の全貌が解明されるのも、そう遠くない未来なのかも知れません。
深海は生き物が住めないと言われてきましたが、最近になって
様々な海洋生物が発見されています。
遠い昔に絶滅したと言われていた『メガロドン』を知っていますか?
今からおよそ1800万年前~150万年前頃に生息していたとされており、
なんと体長14m~20mの超巨大ザメだと言われています。
いくつかの歯の化石も見つかっていることから、もしかしたらまだ
世界のどこかで生存しているのかも?!とまことしやかにささやかれているわけですね。
深海の調査が進み、その謎がすこしずつ解き明かされると…
絶滅していたと思われていた生物がたくさん見つかる!なんてことがあるかも?
今後の調査に期待がかかりますね!
そんなこんなで深海の特集が、海の中道マリンワールドで行われるようです。
好奇心をかきたてられますね!ぜひお休みの日に調査にいってみてください★