みなさんこんにちは。
昨日のお話の続きです。
野菜と果物の区別の方法が難しいというお話でした。
こういうのは辞書で調べたほうが早いんじゃない?とN先生からのアドバイスがありましたので、
早速広辞苑で調べてみると・・・。
果物は、草木の果実の食用となるもの。
野菜は、生食または調理して主に副食用とする草本作物の総称。
食べる部位により葉菜あるいは葉茎菜・果菜・根菜・花菜に大別。
字で見るとなかなか難しいですね。
納得できるものがなかったので、色々調べてみました。
いい見解があったので紹介しておきますと、
一般に、野菜はいろいろな部分を食べるのに対して、果物は実だけを食べるのが特徴ですね。
例えばキュウリやエンドウは実、ダイコンやゴボウは根、
キャベツやレタスは葉というように、野菜の食べる部分はさまざまですが、果物は必ず実です。
したがって、これに基づくと、スイカやメロン、イチゴは野菜に分類されますね。
ただ、売っている場所で言うと、
イチゴ、スイカ、メロン等はお店でいうと八百屋ではなく果物屋ですね。
スーパーでは野菜コーナーというより果物のコーナーに置いてありますね。
みなさんの見解的にもは果物と思ってますよね。
したがって果物屋が売るのが果物、八百屋が売るのが野菜という分け方もありますよね。
ただ八百屋は果物も置いているところが多いですからね。
果物専門店で売っていれば果物というのがいいかもしれません。
書いてるうちに何が何だかごちゃごちゃになってきました。(笑)
結論を述べますと「すいか、いちご、メロンは果物か野菜か?」
に対する総合的な判定は理屈的、学問的には野菜という判断です。
しかしながら、私たちの感情的、感覚的(味覚的)には果物です。みなさんの意見としてもは果物ですよね。
要は特段区別として決まっているものではないということです。
美味しく食べることが出来ればそれで良しとしましょう!!(笑)