みなさん、こんにちは。
本日は日中暑く残暑が残る感じでしたね。
まだまだ日中は暑い日が続くようなので、
水分補給はまめに行うようにしましょう(^O^)
さて、今週頭に台風が九州を直撃しました。
土砂災害が出たり、大きな被害も出ているようなので,
あまりきてほしくないものですね^^;
さて、今回はその台風に関して少しお話をしたいと思います。
日本では「台風」と言いますが、海外ではどうなんでしょうか。
日本だけで発生しているものではないので気になりますよね。
調べてみると・・・「台風」、「タイフーン」、「ハリケーン」、「サイクロン」の4つがあるようです。
では、台風、タイフーン、ハリケーン、サイクロンの違いって何でしょうか??
実は、熱帯低気圧の発生した地域と最大風速の違いみたいです。
「台風」は、熱帯低気圧のうち、太平洋北西部、南シナ海で発生し、
最大風速34ノット以上(日本基準)のものを指すみたいです。
「タイフーン」は、熱帯低気圧のうち、太平洋北西部、南シナ海で発生し、
最大風速64ノット以上(世界基準)のものを指すみたいです。
「ハリケーン」は、熱帯低気圧のうち、大西洋北部、大西洋南部、太平洋北東部、太平洋北中部で発生し、
最大風速64ノット以上(世界基準)のものを指します。
「サイクロン」は、熱帯低気圧のうち、インド洋北部、インド洋南部、太平洋南部で発生し、
最大風速64ノット以上(世界基準)のものを指します。
書き方は少し難しくなりましたが、風の強さで呼び名も変わるみたいですね。
あとは地域によって違うということですね。
アメリカでタイフーンといわないのはそういう意味合いがあるからということですね。
なんとなく呼び方の違いもわかったのではないでしょうか。
台風接近で最近は被害も多く出ていますので、最新の気象情報を良く見て聞いて、安全第一で行動しましょう。