みなさん、こんにちは。
現在プロ野球の日本シリーズが行われておりますが、
福岡ソフトバンクホークスが出ていないので、そこまで興味がわかず、
結果だけをニュースで見る日々です。来年こそはソフトバンクホークスに日本一奪還してもらいたいですね！

さて、前回は色合いによって美味しく見えたり、不味く見えたりしますねという話をしていたかと思います。
例えば、食事の際のテーブルクロスの色を想像してもらえたらと思うんですが、
カレーが晩御飯で出てきたとして、その下のテーブルクロスの色が「赤やオレンジ色」の場合と
「水色や青色」の場合だとどっちが美味しく見えると思いますか？

そこまで変わらないでしょと思う方もいるかもしれませんが、
意外と効果はあるようで「赤やオレンジ色」の方が美味しく見えるみたいです。
理由としては恐らくは「赤やオレンジ」という色が『暖色』であるからです。
この色は温かさや興奮といった印象を一般に与える色です。
また，この色には食欲を増進させる効果もあることが知られています。
そのために、この色のテーブルクロスに変えることによって、
多くの人においしそうな印象を与えたのではないかと思います。

暖色が食欲を増進させたわけでありますか、
その反対の青系統の色、『寒色』はどういう印象をあたえるのでしょうか？
寒色は一般的に涼しさや冷静さといった印象を与える色です。
また、この色が食べものと一緒に配置されると、食欲を減退させる働きがあります。
そのために、この系統の色である青や緑といった色を選んだ人が少なかったと考えられます。

なので、料理をより美味しく食べるためには暖色を組み合わせるとよりよく美味しく食べれるので、
1度やってみてはいかがでしょうか。