今回も筑紫修学館のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、小郡大保校からお届けします。
昨日の公立高校入試の自己採点会と高校数学の授業の様子をお届けします。
自己採点会は自由参加にしていましたが、ほぼ全員が塾にやってきました。
入試当日は私もドキドキして仕事をしていました。
「塾で教えたことはきちんと正解できているのかな?」
「新しい傾向の問題が出て、生徒は戸惑っていないかな?」
すごく心配で、仕事があまり進みません。
入試終了後最初に来た生徒は笑顔で教室に入ってきました。
「先生が言ってた問題がたくさん出たよ!」
開口一番報告してくれ、講師冥利に尽きる瞬間でした。
それからぞくぞくと生徒がやってきて、いろんなことを報告してくれました。
生徒が持ってきてくれた問題用紙を見ると、直前で教えた内容がたくさん出ていました。
ほとんどの生徒が来てくれましたが、姿のない生徒もいます。
「力が出し切れず、落ち込んでいるのではないか?」
すぐに電話をして、生徒と話をしました。
(問題分析に関しては、筑紫修学館のHP上にアップしていますので、ご覧ください。)
自己採点後は、せっかく来てくれた生徒のために高校数学の最初の授業を行いました。
「たすきがけ」を教えましたが、入試が終わったばかりとは思えないくらい楽しそうに勉強をしています。
受験勉強として無理やりする勉強ではなく、数学を楽しんで切る姿が見られました。
本当にこれまで教えてきてよかったと再確認した瞬間でした。
来週は合格発表!全員合格を祈っています。また来年以降の受験生のためにも、