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本日は小郡大保校からお送りします。

小郡地区は6/21水～6/23金が期末試験の中学校がほとんどです。

明日で期末試験も終了ですが、1日目と2日目のテストの手ごたえを報告してくれる生徒が非常に多いです。

大原中の中２生からは「先生が言っていたように教科書を何回も何回も繰り返して勉強することで95点以上とれたと思います。」などの良い報告を多く受けています。

学年によっては入試問題を意識した難しめの記述問題が出題された中学もあり、講師も生徒も一喜一憂する場面があります。

今回の試験対策授業を通して、「教科書」の重要性を再度痛感しました。入試も実力テストも定期試験も教科書に載っている知識をいかに使いこなすかが重要です。全ては教科書からスタートしています。ワーク・問題集・参考書は教科書の勉強と一緒に使うことで初めて効果が出ます。

生徒の話によれば、指導時間数が少ないため、学校の先生方が作成された穴埋めプリント中心に日々の授業が進み、教科書を授業中にほとんど使用しないクラスもあるようです。

学校の先生方が作成されたプリントも教科書をベースに作られていますので、毎日の学校の授業の復習や、試験前の総まとめには教科書を音読しての内容チェックを重視するようにするといいですね。

今回の試験勉強で教科書をあまり活用していなかったなという方は次回の定期試験でぜひ試してみてください。