みなさんこんにちは★
蒸し暑い日が続きます。
少し自転車に乗っただけで汗をかくのでたまらないですね。
洗濯物もどんどん増えるので大変です。
そんなじめじめしたある日、ニュースを見てびっくりしました!
聞けばセンター試験が廃止されて、到達度テストというものに変わるんだとか・・・
小、中学生の方にはいまいちピンと来ないかもしれませんね。
センター試験というのは大学入学のときに受けるテストのこと。
中には必要ではない大学もありますが、多くの大学ではこのセンター試験を必須としています。
ここで各大学ごとに必要な点を取ってから、今度はその大学のオリジナル問題に臨む、
いわば第一関門のようなものです。
「あの大学に行きたい!」と思っても、年1回のその試験がダメならまた来年。
チャンスは少なく、準備はとても大変です。
今回のニュースはこの関門を辞める代わりに、学校生活の中で数回テストを受け
そのテストの成績を見るというもの。
アメリカでは10月から次の年の6月までに7回試験を受けて、そのうち最も良い点数で
希望大学を決める「SAT」という制度があり、それと小論文や面接を行って合格かどうかを判断します。
さあ、1発勝負とチャンスが複数回、みなさんならどちらが良いですか?
多くの方が何回かチャンスがあった方が良いと答えるかもしれませんね。
1発勝負だと失敗したときの負担が大きい、何回かチャンスがあれば挽回も目指せる!という声もあります。
が、常にテスト勉強に追われている中で、部活や外部での活動に力を注ぐことはできるでしょうか?
インターハイや国体の時期と重なれば、影響が出ないとは言い切れません。
多分中にはテストを完全に諦めて、部活ばかりする人も出てくるでしょうが(笑)
「じゃあ、早速来年から!」とはなりませんが、数年後、今の中1生や小学生の方が
高3のときには代わっているかもしれませんね。
じゃあそれに備えてやっぱり勉強はしておかなきゃならない。
いつやるの?今でしょ!