今日も筑紫修学館のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は小郡大保校からお送りします。
先日筑紫修学館では中3生とその保護者様対象に
高校入試傾向説明会を行いました。
当日は来年度入試の変更点などのトピックや受験勉強に取り組む際の注意点などを
ご説明いたしました。
当日の夜から校舎には中3生が勉強に来ていました。
会場の雰囲気や先生方からの言葉から生徒も本気を感じたのだと思います。
そんな中、今週小郡地区共通のテストである「第1回到達度テスト」の成績表が返却されました。
各中学校の生徒が塾の授業のときに持ってきてくれましたので、それをもとに面談を実施し、アドバイスをしています。
その中で特に気になったのが、各中学校ごとの平均点に大きな差があることです。
具体的な数値は出しませんが、最大で平均点の差が5教科合計で33.3点もありました。
高校入試が学校の枠を飛び越えて学区内での順位で競われます。偏差値は算出されませんので、
学区内での順位は生徒から見ると非常にわかりにくいものになっています。
中学校の定期試験の順位だけでは正確な自分の成績が分かりにくいことに十分に注意してください。
塾やフクトの公開模試などを受験して、自分で確かめておくことが重要です。
筑紫修学館では塾内模試だけではなく、外部模試も2種類受験することで正確な順位がわかるようにしています。
第2回到達度テストは11/1に実施されます。このデータをもとに12月の中学校での受験校決定の三者面談が行われますので、
まず志望校を受験校にするために頑張らせています。
11月は定期試験もあり、中3内申点が決定するとても重要な時期ですので、気を引き締めて生徒には臨むようにし指導しています。