こんにちは。朝倉街道校です。
秋ですね。日によって暑かったり寒かったり体調を崩しやすい時期かもしれませんね。
さて先日二日市校の先生が〇〇の秋ということでブログを書いていましたが、朝倉街道校としては読書の秋をおすすめしたいと思います。学校でも言われているかもしてませんが10月28日から11月9日まで読書週間と定められています。皆さん本読んでいますか?
ちょうど昨日知人と子供のころに読んだ本の話になりなりました。小学生の頃に読んだ本の内容や登場人物など10年以上たった今でも意外と覚えているものですね。塾の生徒はどんな本を読んでいるか気になるところですが、生徒や保護者の方と最近の子どもはあまり本を読んでいないという印象を受けました。そこで気になって調べてみました。
1986年の小学校高学年1か月平均読書冊数は6.0冊、2016年では11.4冊ということでした。なんと30年で倍近くになっていました。中学生も同様に1.8冊から4.2冊と増えていました。しかしその一方で1カ月で全く本をいう人も増えているようです。つまり、読む人と読まない人がくっきり分かれてるということですね。
中学生や高校生の国語の勉強を教えていると文章を読む速度が人によってかなり違うなと感じることがあります。小学生のころから本を読みなれている人と読みなれていない人の差がこういうところにでているのかもしれませんね。