みなさん、こんにちは。
さて、早速ですが本日はみなさんの授業を見ているときに
頻繁に見かけるあるアイテムのお話です。
みなさん最近紙の本って教科書やノート以外で触りましたか?
漫画本は程々に。。。といったところですけどね。
私が小・中学生のときはそれに限らず英和辞書、漢字辞書、
国語辞典等は全て分厚い本だったので、
学校からの持ち帰りは苦労しました。トホホ。。。
今では電子辞書を使って、そこから単語や意味を調べるのが
ほとんど当たり前になっていて、ホントに科学の進歩はすごいなぁと思ったりしています。
小学生から高校生に至るまで、本当に多くのみなさんが使っているのを見て
少しビックリしています。
ですが、ちょっと心配な事も(>_<)
教科書やテキストの該当箇所を開くよう伝えても
戸惑っているような生徒さんを何人か見ています。
「調べて」と言われたものを本からすぐに探せないのは、
「字を見て確認してキーワードを探す」事が苦手になっているのではないでしょうか。
いつでも電子辞書を使っていいという訳ではないですし、電池切れで使えなくなる事もあります。
そんなときに勉強がスムーズに進まなくなるのではないか?と
大げさではありますが、ちょっと心配しています。
無理にでも使いなさい!とまでは言う必要はないと思いますが
辞書を使って言葉を探すという経験は鍛えておいたほうが
いいかもしれませんね。