みなさん、こんにちは。春日白水校です。
今日から11月です。昨日はハロウィンでお店やテレビなどでハロウィンの話題を目にすることが多かったですね。そしてハロウィンが終わると次はクリスマスです。今日早速クリスマスツリーを飾っているお店を見つけたときは「早すぎるだろ!」と苦笑したものです。しかし、最近はめっきり寒くなってきましたし、冬本番がやってくるのも間もなくです。温かくしたり、手洗い・うがいをしたり、マスクをしたり体調管理には十分気をつけましょう。
さて、本日から11月なので11月にまつわるお話を。
11月の旧暦を「霜月」というのはご存知でしょうか。中学生の国語の授業ででてきましたね。「霜月」の語源には諸説ありますが、「霜降月(しもふりつき)」を略したというのが有力だそうです。「霜が降りる月」だから「霜月」です。
寒い時期に、朝起きて外を見ると庭木や芝生、車の窓、家の屋根が白くなっていることがありますね。これを「霜が降りる」と表現します。
言葉だけ聞くと、雨や雪のように「霜」をいうものが降ってきたように感じますが、その正体は「空気中の水分が凍ったもの」です。
霜が降りるにはいろいろ条件もありますが、これも中学生の理科で学習する「放射冷却」、「昇華」がキーワードになってきます。(…今回はここまで)
今回は「霜月」という言葉から「霜」についてお話ししました。
1つのことに興味を持ち、いろいろ調べてみると新たなことが知れて面白いですよね。
受験勉強や、テスト勉強ももちろん大事ですが、好奇心のアンテナを常に張っておくのもとても大事なことだと思います!!
※ちなみに11月1日で「1」が3つ並ぶので「ワンワンワン」で犬の日でもあるそうです。
犬を飼っている方は、今日はいつもよりかわいがってあげてくださいね!