みなさん、こんにちは(^^)/
本日もスタッフブログを読んでいただきありがとうございます。
あっという間に12月も下旬。あと9日で2020年も終わります。
生徒たちはクリスマスにお正月とビックイベントを控えているので、みな嬉しそうです。ハイテンションなのはいいことですが、勉強もしっかりとやった上で色々と楽しんでほしいものです(^^♪

さて、今日は前回お話した「吉田松陰」の話の続きをしようと思います。

前回、黒船に乗り込もうとした好奇心いっぱいの人物だと紹介しました。
そんな吉田松陰ですが、やはり危ない奴だということで幕府が目をつけていて、よく牢屋に入れられたそうです。

今日はその牢屋の中の話をしようと思います。

もしあなたが牢屋に入れられて死罪だと言われたら何をして過ごしますか？
毎日泣いて過ごしますか？
途方に暮れてボーっとしますか？

吉田松陰は何をしたか？

毎日勉強していました。
同じ牢屋に入っていた罪人にこう言われます。
『松陰さん、あなたは死罪なのにどうして勉強しているのですか？どうせ死ぬんだから勉強してもしょうがないじゃないですか』
これに対して松陰はこう答えます。
『何かを学んで死ぬのと何も学ばないで死ぬのは違う。だから私は勉強し続けるのだ』と。
この話を知って私は衝撃を受けました。
この話を聞いた罪人も衝撃を受けました。
何とこの後、罪人たちも勉強を始めることになるのです。
それほどの影響力のあった吉田松陰、凄いです。
この後、松陰は塾生の必死の活動で牢屋から出ることが出来ました。
それどころか一緒に勉強していた罪人たちまで奇跡的に牢屋から出ることが出来たのです。

最後まであきらめずに勉強した結果、ありえない奇跡を生み出したのです。

入試前のあなた。あきらめかけていませんか？

とりあえず最後まで全力で頑張ってみましょう！
奇跡を起こすのは決まって最後まであきらめずに頑張った人ばかりです。
あきらめたらそこで試合終了ですよ。（ある漫画の名台詞です）

合否が出来るまで、しっかりと自分と向き合って全力で勉強しましょう！
そうすれば奇跡を起こすことだって不可能ではありません。なぜならそれを成し遂げた人物がいるのだから。

最後まで頑張る生徒たちを筑紫修学館では全力でサポートします！