みなさん、こんにちは。
昨日桜の開花宣言がありました。
今年は東京か福岡が1番だと言われていましたが、
日本で1番の開花は「長崎県」でした。
1番を競っているわけではないですが、福岡が1番と言われていたもんだから
1番を取られたのは何だか少し悔しかったですね(笑)
さて、本日は日本特有のものを紹介していきたいと思います。
日本特有の文化や習慣が数多く存在します。
例えば、正座する文化や、もらって嬉しいお年玉の習慣など、
日本では当たり前が海外の方々からするとおかしいと思われることがあるそうです。
その中でもびっくりされることといいますか、海外の方から賞賛をうけているのが、
トイレの『ウォシュレット』です。
現在では当たり前のように使われているウォシュレットですが、
海外の方にはまず馴染みがないようで日本のトイレはきれいすぎると驚かれます。
TVなんかで少し見かけることはありますが、海外のトイレは日本ほどきれいな感じはしなかったです。
日本のトイレが綺麗すぎるからそう思ってしまうのかもしれないですが・・・。
一般家庭をはじめ、ホテルや旅館、ショッピングセンターなど、設置されている場所はたくさんあります。
日本に来る外国人の大多数が驚嘆し、感動するのですが、
やはり海外どこへ行っても不思議と見当たらないものなのです。
ではなぜ海外ではウォシュレットが流行しないのでしょうか。
まずは水の違いがあります。
日本の水は「軟水」ですが、海外では「硬水」の地域が非常に多く、
この水質の違いこそが海外でのウォシュレット普及の妨げになっていると考えられています。
更に、日本ほど水が綺麗な国は、世界中探しても非常に稀です。
不純物の多い水を使用する事は、ウォシュレットの設置において決定的なデメリットとなっています。
次にトイレと浴室が別々なのがポピュラーな日本では、トイレにコンセントがあるのは当たり前です。
しかし、ユニットバスが普及している海外では、トイレの傍にコンセントを設置するという発想がまずないようです。
お風呂にコンセントを設置できないように、海外ではそのような条件がある為、
ウォシュレットの普及が難しいということになります。
やはり文化や習慣が違えばいいものでも普及は難しいということですね。
しかし、日本の良い部分が世界で使われると嬉しいことではあります。
いずれ普及してくれることを願いたいです(^^♪