こんにちは。
九州北部ではまだ梅雨入りされておらず、梅雨なしの夏が来るのか?と心配になります。
天気予報では、来週雨が降った時に梅雨入りする可能性もあるとのことですので、
雨が降ってくれることを祈りましょう!
それまでは節水を心掛けていかねばですね!(^^)!
さて、今の季節綺麗に咲く花がありますね♪
すでにどこかで見かけたという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
本日は今の時期ならではお話をしていきたいと思います。
ということで今日は、
「紫陽花(あじさい)」
について、ちょっとお話をしようと思います。
みなさんが“紫陽花(あじさい)”と聞いて
最初に思い浮かぶのは何色ですか?
花の名前にも入っている「紫」でしょうか?
その他にも「赤みがかったもの」、「青色のもの」も・・・
実は!
紫陽花は“花の老化”によって色が変わるんだとか(・ω・ )!
はじめは薄い黄緑色をしていますが、徐々に赤や青に色づき始めます。
さらに時間が経つと、それまで青色だった花も赤色に!
このように、ひとつの花が色を変えていきます。
ちなみに、時間の経過以外にも土壌の成分や与える肥料も
花の色に影響するそうですよ。
そして紫陽花についてもうひとつ。
現在、広く知られている“紫陽花”という漢字。
語源ははっきりしていないようですが、
日本最古の和歌集である『万葉集』の中では
「味狭藍」「安治佐為」といった字が使われています。
この頃すでに馴染みのある花だったんですね~
これから機会のある方は、ちょっと足を止めて
紫陽花をじっくり眺めてみてはいかがでしょうか(^^)/