みなさんこんにちは。
九州北部地方もようやく梅雨明けし、本格的な夏到来となりました。
これからまた暑くなっていきますので、自分の身体は自分で守れるように
くれぐれも体調にはお気を付け下さい!
しかし、いくら暑いとはいっても、
夏ならではの楽しみ方もたくさんありますよね(^^)
今年すでに花火大会に行った!という方も多いのではないでしょうか?
ということで今日は花火について豆知識をご紹介します。
みなさん、“初めて花火を見た日本人って誰だろう?”
なんて、考えたことはありますか?
実は1589年、かの有名な伊達正宗が米沢城で花火を楽しんだ
との記述が残っているのだとか!
今から400年以上前の花火・・・どんな花火だったんでしょう?
そしてもうひとつ、「たまや」「かぎや」という掛け声はご存知ですか?
有名ではありますが、最近ではあまり聞くこともなくなりました・・・
これは江戸時代に活躍した二大花火師である「玉屋」「鍵屋」に由来しています。
現・隅田川花火大会の原型となった「両国の川開き大会」において、
この花火師たちの競演に対し、観客が「たまや」「かぎや」と
声を掛け合ったことが由来とされているそうです。
花火そのものを楽しむことはもちろんですが、興味のある方は
こうした歴史的な部分に目を向けてみるのもいいかもしれません。