緊急事態宣言の解除から一週間が経ち、学校の分散登校が始まりました!
制服を着て歩いている若者たちを見ると、「やっとこの日がきたのだなあ」と胸が熱くなります。登校についてのステージごとの日程表が配布され始めているようですが、全日の全員登校になるまでにはまだ一ヶ月ぐらいはかかりそうですね。世の中の状況がよくならない場合は分散登校が続いていくとのこと……。そうならないようにみんなで毎日を慎重にすごすことがカギになりますね。
新しい日常のなかでの学校運営に、先生方はご苦労されていることと思います。生徒たちも、置かれている状況を十分に理解して活動してくれていますよね。
筑紫修学館では、6月から通塾による対面授業を再開します!
感染症拡大の防止や安全面の考慮と実行を再優先に運営していくよう努めますが、自宅待機期間と同じく、インターネットを通じたライブ授業の受講をご希望の場合は、引き続きライブ授業を提供できるようにしていますのでご安心ください。
一斉休校が始まった3月、私たちは休むことなく対面授業をおこなっていました。学ぶことを止めないようにしながらも、生徒のことをいつも考えて、感染予防と衛生面の指導は全面的に実施していました。その取り組みについて、KBCテレビの取材を受けたことがあります。(“シリタカ”という番組でした。)
取材の様子はコチラ↓↓↓
https://www.ganbari.com/blog/?p=8487
対面授業を再開するこれからも、対策をさらに次のように強化して生徒の成績アップに力を注ぎます。
【職員の対策活動】
① 職員は出勤前に体温を計測し、発熱がある、もしくは体調がすぐれない
場合は出勤を停止します。
※問題がない場合は【健康チェック表】に状況を記入します。
※検温を忘れた場合は、校舎にて検温を行います。
② マスクを着用します。
③ 出勤時、清掃後、食事の前後、外出した場合の再入室の際には手洗いを
入念に行います。
④ 窓やドアを開放し換気を行います。
⑤ 冷房が必要な時期は30分ごとに5分間換気します。
⑤ 生徒机や椅子、職員使用の机や椅子、ドアノブ、パソコンとキーボード、
タブレット、電話、複合機等よく触れる所を定期的に消毒します。
⑥ 生徒が通塾してきたら、まず手洗いを指導し、マスク着用を確認します。
※手洗い場には「正しい手洗いの方法」を掲示しています。しかし、生徒
はすでに手洗いのしかたを心得ていてしっかりやってくれています。
※マスクをしていない生徒には次回からするようにお願いし、その場はマ
スクを提供します。
⑦ 咳やくしゃみをするときはエチケットを守り、生徒にも指導します。
⑧ 目や鼻や口に触れないようにし、生徒にも指導します。
⑨ 生徒や職員とは2m程度距離をとって行動し、私語を極力控えるようにし
ます。
⑩ 生徒には1.8m以上の間隔を空けて着席させます。
※3月の対面授業ではすでに間隔を空けて着席していました。
◇自習室の利用に関しても同様の対策を行います。
衛生面の安全確保のため、生徒のみなさんもご協力お願いします。
【生徒のみなさんへのお願い】
① 毎朝検温して、発熱のチェックをしてください。発熱や咳などかぜの症状
がある場合や体調がすぐれない場合は自宅で休養をとってください。
② 塾に到着したら必ず手洗いを行い、【健康チェック表】に状況を記入して
ください。
③ 目や鼻や口などに触れないようにしましょう。
④ くしゃみや軽い咳をする場合は、エチケットを守ってください。
⑤ 友人との距離は1~2mほど保つようにしてください。
⑥ 着席は先生の指示にしたがい、一定距離を保つようにこころがけてもらい
ます。
⑦ 授業や自習など必要な学習が終了したら、長時間滞在せず速やかに帰宅し
ましょう。
⑧ 学習中に頭痛や吐き気、その他体調に変化が生じた場合は、すぐに申し出
てください。
まだまだ気を緩めるわけにはいかない毎日が続きますが、しっかりと学習して力をたくわえていきましょう。
休校による学習の遅れを取り戻すために、今年の夏休みはどの学校でも短縮されますね。予想していたとおりになりました。いつもは休みだった7月下旬や8月上旬も学校で授業が行われます。
夏期講習はどうなるのだろうと不安に思われますよね。
大丈夫です!
筑紫修学館の個別指導は全37日間から授業を組むことができますし、コアゼミやマナビオでは授業を組みやすい日程していますので、学習時間は十分に確保できます。
ご安心ください。
夏期講習のくわしい内容についてはコチラ↓↓↓
https://www.ganbari.com/special/2020summer/
今年の高校3年生や中学3年生は、暑い夏に学校生活を送ることになるまさに「厳しい夏」となるわけですが、いままでの受験生以上にがんばって学力をたくわえていきましょう!