みなさんこんにちは★
最近、世間より2~3ヶ月遅れて「半沢直樹」を見ています。
ひとまず大阪編まで視聴し終えました。
かっこいいですよね!「倍返しだ!」という名台詞。
国税庁や上司の妨害に遭いながらも、資金回収に向けて全力な姿に憧れます。
悪いヤツを追い詰める展開はどこの誰かが「現代版水戸黄門」と評したそうですが
まさにその通りだなあと思いました。
さてこのドラマ、銀行が舞台なので経済用語や銀行用語がたくさんでてきます。
主役とその友人達は慶應義塾大学の経済学部と商学部出身なので文系ですね。
国語、社会、英語が得意だったのでしょうか。
しかしながら銀行の内部査察のシーンで、様々な経営の分析や計算を行っています。
つまり大学の学部は文系でも、社会に出たらガンガン数字に直面するということ。
一時期数学から逃げていた方は、いやおう無く数字の世界に巻き込まれることになります。
そもそも日本では経済系の学部は文系が進む学部だと思う人が非常に多いのですが
海外では、経済学部は理系の学部と捉えられています。
商学部も商業を語る上で欠かせないバランスシートや損益分岐点の計算等ができなければ問題外です。
本当に数学が必要ない学部は・・・・文学部、といったところ?
文系の方も日頃からきちんと数学に向き合っていくことが大切でしょう。
中学生の方はこれから困らないように、数学に一層取り組んでいくことが重要です。
・・・・・・と、ドラマを見ながら思いました。
後半5話も楽しみです。