みなさんこんにちは★
一難去ってまた一難、台風がやってきます。
今回は福岡を直撃という感じではないのですが、土曜日にイベントを実施する学校の
一部では休校を決めたようです。
風にあおられて転倒したりすることのないように気をつけましょう。
さて台風ではありませんが、今小学校のカリキュラムにある旋風が巻き起こっています。
ニュースで見た人もいるかもしれませんが、現在小5~6年で初めて出てくる英語が
将来的には小3で登場する見込みとなりました。
グローバル化は本当に待ってくれないですね。
小3から始めれば高校生の頃には英語がペラペラに!!と期待している方もいるでしょうか。
しかし実際のところ大人になって英語をしっかり話せるという人は多くありません。
それどころか外国の方に道を聞かれて
「I can’t speak English!!」と言って逃げてしまう人の方が多いのでは?
不思議な話です。
中1から最低でも高3まで6年間みっちり勉強するのに全然話せません。
理由の一つに『英語がなくても生活できる環境』があります。
例えばいきなり外国に住むという事になった場合、英語が話せるかどうかは
そのまま『生きていけるのか?』という問題になります。
英語が話せなければ食べ物も買えない、人から助けてもらえない。
そんな環境だと人は全力で覚えようとするでしょう。
しかし日本はどうでしょうか?生まれつき学習している日本語があるので
わざわざ英語を使う必要がありません。英語が話せないと何かができない、ということも
日本国内にはそう滅多にありません。
やっぱりいくら学校で教えられたとしても、最終的に使わなければ全く意味が無いということです。
せっかく6年勉強するのだから、積極的に英語を使ってみてはどうでしょうか?