学校の特色
目指す生徒像
◆キリスト教ヒューマニズムを身につけている人
◆他者に仕えるリーダーシップを持っている人
◆グローバル・コンピテンシーを持っている人
・他の私立中学校と異なり高等学校からの生徒募集はなく、中学からの完全中高一貫教育を行っています。
・部活動は週3日となっており、それ以外の日は自習室の活用や放課後ストゥディウムを開催して生徒の学力向上に努めています。
・英語教育に力を入れており、楽しくかつ主体的な活動を通じて、4技能が正しく使える英語力を身に着ける指導が特徴です。それ以外にも留学生との交流や上智大学の学生によるサマーティーチング、オーストラリア語学研修など、様々な場面で英語に触れてくことを目指しています。
・かつての男子校だったときから理数教育にも力を入れており、「計算コンクール」を通じて計算力・集中力・忍耐力を養っています。
・中学の数学では、代数分野と幾何分野に学習内容を分け、数学を体系的に学ぶことができるとともに、高校生での学習内容を中学校で学ぶことで数学の学びを深めることができる仕組みになっています。
・上智大学への特別推薦枠に加えて、関東・関西の多数の私立大学への指定校推薦を有しています。一方で特に理系では国公立大学への進学を目指す生徒も増えてきています。
入試の特徴
・2025年の入試結果は以下のとおりです。
・募集人員は男女それぞれ80名となっており、合否判定もそれぞれで判定されます。年度によっては男女で合格最低点が分かれることもあり、その場合は女子の合格最低点が高くなる傾向が強いです。
・男女共学化以降、人気と偏差値がともに大きく上昇しており、以前と比べると合格を勝ち取るのが難しくなってきています。一方で合格者数が入学定員を大きく上回らないように、絞り込む傾向が見られます。
・2022年度は受験者数の増加(過去最多)と過去2年間で入学者が募集定員を大幅に超えたことが重なり、難易度がこれまで以上にアップしていました。2023年度も同様の傾向がみられる可能性がありますので注意が必要です。
・国語と算数の配点が100点であるのに対し、社会と理科の配点が50点満点と半分となっています。そのため国語と算数でいかに点数を取れるかが合否を大きく左右します。
・問題作成基準は平均で60%となるように作成されています。合格ラインは65~70%となるため、平均以上の点数を取れるようになることが必要です。思考力や表現力を問う問題も出題されます。
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