「先生になる」ことを難しいと思っていませんか?
せっかくなら、長く働けるアルバイトを選びたい。さらに、アルバイトを通して自分を磨くことができるなら、なおさらいいですよね。では、今までのあなたの経験を活かして働ける「先生」という職業はどうでしょうか。もちろん知識の豊富さや、わかりやすく教えることも重要ですが、働く上でなによりも大切なことは「目の前の生徒のために、一生懸命になれるかどうか。」どんなに知識があったとしても、熱意がなければ生徒の心には響きません。最初からパーフェクトな講師はなかなかいません。生徒と一緒に、あなた自身も成長していきましょう。
職種
- コアゼミ講師(小・中学生、高校生を指導)
給与:¥1,200(時給)
科目:国語・数学(算数)・理科・社会・英語のいずれか
- 集団講師 ※契約社員
給与:¥7,000(日給)
時間帯:16:00~22:00(実働5.5h)
(授業他、事務業務なども行っていただきます)
科目:国語・数学(算数)・理科・社会・英語のいずれか
- 個別指導講師(小・中学生、高校生を指導)
給与:小学生カルゴ:¥1,200(1コマ60分授業)
中学生カルゴ:¥1,600(1コマ80分授業)
高校生九大パル:¥2,000(1コマ80分授業)
科目:数学(算数)・英語 *指導科目はご相談に応じます
- 運営サポート(事務)またはチューター
給与:¥900(時給)
勤務地
福岡市、春日市、大野城市、小郡市(要相談)
- 昇給制度あり、交通費支給
- 未経験でも大丈夫!事前に研修があるので安心です(1ヶ月程度)
- 週 1~勤務も可能です。シフトについてはご相談ください
- 友人紹介でインセンティブあり!友人と一緒の応募も歓迎します
- 夏期、冬期等の季節講習限定の勤務も可能です
選考の流れ
- 電話にて応募、面接日程を決定
- 筆記試験(数・英)+面接試験
⇒筆記試験は高校入試レベルの内容です。服装はスーツでも私服でも構いません。仕事内容や採用条件について不明点がある場合は遠慮なく質問してください!
- 合否連絡・注意事項の説明
⇒合否は1週間以内にご連絡します。合格された方は採用にあたり注意事項の説明を行いますので、改めて配属校舎にお越しいただきます。(印鑑持参)
- 研修開始
⇒いよいよ研修スタート!
講師としての心構えや生徒指導のあり方から、指導方法や生徒への声かけの基本までを初めに説明します。模擬授業を通して、アドバイスをもらいながら練習していきます。ただ「教えるだけ」ではなく、生徒が学習内容を理解してやる気が出るよう、生徒に寄り添った言葉がけと指導ができるようになることを目指して練習します。
- 授業開始
いよいよ実際の授業に入ります。生徒を目の前にすると緊張するかもしれませんが、研修で学んだことを最大限発揮して頑張りましょう!
職員会議
学期に1回、校舎にて職員会議を実施しています。生徒の成績や学習状況、部活動やクラブチームや習い事の状況など、一人ひとりの情報を共有することで講師全員が生徒をフォローできるようにしていきます。保護者の皆さんからの情報も共有し、家庭学習管理を進めるよう確認します。また、生徒への接し方や指導の方法などを、学習マネージャーや先輩講師が若手の講師にアドバイスしますので、さらに自信をつけて授業に臨めるようになります。生徒一人ひとりの志望校合格のための学力向上と成績アップのために、講師全員で指導意欲を高めることができる職員会議です。
もともと塾生として筑紫修学館に通っていました。高校を卒業してから、お世話になった先生に誘われたことがきっかけでした。正直「無理だったらやめよう、」くらいの気持ちでスタートしました。…が、今となっては週5くらいで勤務するくらい、やりがいを感じています!!社員の方にも、「準社員だね」と声をかけてもらうほどです(笑)生徒にも、20代半ばの社会人だと思われているようです…。
生徒に「いかに勉強させるか」。この職業の永遠のテーマだと思っています。自発的に勉強に取り組ませるにはどうしたらいいか常に実行⇒改善の繰り返しです。特に数学や理科は苦手な生徒が多い科目ですから、テスト前でも勉強を避ける生徒が多くいます。しかし、苦手な科目ほど時間をかけて取り組まないといけないので、勉強計画を一緒に立てたり、自習に来る約束をとりつけたりと試行錯誤の毎日です。個人的に「ウケる!」と思ったギャグを交えながら教えたりもするのですが、3年前に大爆笑をとってからはその後爆発的な笑いが起こっていません…。精進します!
生徒から「わかった!」と言われることはもちろんですが、保護者の方から声をかけてもらった時です。「家で子どもから話を聞いています」と、感謝の言葉を頂いたときは、嬉しいやら少し恥ずかしいやら、照れくさい気持ちになりました。僕の指導がきちんと生徒に伝わっているんだ、と実感できた瞬間でしたね。おかげで自分に自信が持てるようになり、年上の方と話すのに臆することがなくなりました。
正直『講師』という職業は簡単ではありません。自分では良いと思っていても、生徒には何一つ伝わっていなかったり、かけた時間に対してテストの点数が取れないこともあったりと、生徒一人の成績を上げるのに必死です。しかし、これだけ必死に頑張れることがある自分は幸せだなあとも感じます。目の前の生徒に対して一生懸命になって、試行錯誤を繰り返すことはきっと、自分が社会に出た時にも通じるものがあると実感しています。「そんな簡単にできんって言うな!」とよく生徒に言うのですが、僕自身も良い意味で諦めの悪い人間になりました(笑)。恩師から『講師は泥臭い仕事』と言われましたが、まさにその通りです。でも、泥臭く頑張った結果、得るものはとても多いです。将来教師を目指す人はもちろん、そうでない人もぜひ挑戦してみてください。一緒に頑張りましょう!
筑紫修学館 統括長 橋本 美香 先生
私たちは教育者として、常に子どもの成長のそばにいます。それはとても重みがあり、責任があるということだと思っています。「塾として」生徒を合格させるという責任と、その子供の日々の成長に関わっているという責任。その責任がある分、感慨、喜びも感じることが出来ます。
先日卒業生が塾に顔を出してくれましたが、通っていた中学生の頃より言葉づかいや姿勢が随分成長しており、なんだか感慨深くまた嬉しく感じました。そういう何気ないシーン、また子どもの成長した姿を見ることができるということが、この仕事の楽しみでもあります。こういった私たちの思いを共有してくれる仲間がたくさんいてくれたらと思っています。