みなさん、こんにちは(^^)/
本日も西新校のblogをご覧いただきありがとうございます☆
4月になり、いよいよ新年度が始まりましたね。
高校生の皆さん、春休みはいかがお過ごしでしょうか??
新年度が始まったということは、皆さんも学年が一つ上がるということです。
心構えはできていますか??
2年生だった人たちは3年生になり、ついに受験生の1年間が始まります。
今回は受験生の心構えとして、大学の選抜方法について説明したいと思います。
これから様々な大学や学部、それに伴う入試について沢山知っていきます。
是非その参考の一つにしてみてくださいね。
大学区分について
まず、大まかな大学の区別についてご紹介します。
大学は「国公立」と「私立」に分けられ、
前者は国や県、市が設立した大学、
後者は一般企業や個人によって設立された大学を示します。
高校受験の際にこの二つの大まかなイメージは皆さんついているのではないでしょうか。
高校受験で公立高校と私立高校で入試問題や方法が違ったことを覚えている人も多いと思います。
大学受験でも同様に
国公立大学と私立大学では入試方法が変わってきます。
今回は国公立大学と私立大学に分けて説明をしていきます。
①国公立大学
⑴ 基本的な入試方法
国公立大学では基本的に「共通テスト+二次試験」という形がとられています。
共通テストは5教科7科目で構成されていますが、大学によって必要な科目は異なります。
二次試験は大学オリジナルの問題で、これも科目は大学によって異なります。
イメージとしては国立大学に比べて、公立大学は若干科目数が少ないという特徴があります。
文系理系という区分はある程度あるにしろ、
公立高校入試のように「5教科全て」を受験しなければならないのが最大のポイントです。
最近だと
英語は民間試験(英検・TOEIC)などを用いて
点数換算することが出来る大学も増えてきています。
この「共通テスト+二次試験」での受験は、
前期・後期(中期)で分けられており、
おおよそ2~3回のチャンスがあります。
ただ、最近は後期試験を廃止している大学が増えてきているので、
そこはしっかりリサーチをしておきましょう。
⑵ 学校推薦型
次に学校推薦です。
大学の推薦と聞くと、「指定校推薦」や「付属推薦」が
思い浮かぶ人もいるかもしれませんが、
実は国公立大学にも学校推薦があります。
しかし、評定など厳しい基準が課せられていることが殆どですので、
早い時期から確認しておくようにしてください。
⑶ 総合型選抜
最後に総合選抜型です。
この名前はニュースやSNSで聞いたことがある人も
多いのではないでしょうか?
この入試方法は学力だけではなく、各人の個性や能力を評価する入試方法で、
近年実施する大学が非常に増えてきています。
ただ、こちらも様々な条件や基準(英検や部活動実績など)があるので、
気になる人はぜひ調べてみてください。
②私立大学
⑴ 一般選抜
私立大学の基本的な入試方法は「一般選抜」と呼ばれ、
この中でも「共通テストを使うかどうか」でまた細かく分けられます。
共通テストの使い方として大まかに3種類あります。
まず、「共通テストを一切使わない」方法。
次に、「共通テストを部分的に使う」方法。
そして、「共通テストだけ使う」方法です。
1つ目の方法は、
そのままで共通テストは加味されず、
大学がオリジナルで作成した問題のみで受験をします。
2つ目は、共通テスト+大学オリジナル問題で総合的に評価されます。
共通テストとオリジナル問題の比率は大学によって異なります。
3つ目は、共通テストのみで合否が出ます。
指定教科は大学によって異なります。
これら3つを合わせて「一般選抜」と呼びます。
また試験日程も複数ある大学が多く、その日程を決めるのも一苦労です。
私立大学の一般選抜は受ける大学が増えるほど様々な方法と日程が出てきて、
とても混乱してしまいます。
なるべく早め早めに比較検討を進めておきましょう。
⑵学校推薦型
これは先ほどの国公立大学と似ています。
私立大学には指定校推薦という制度があることで、
国公立大学の推薦よりも選択肢が多いことが特徴です。
指定校推薦を考えている人は、
なるべく早めに学校の進路担当の先生などに相談をしてみてくださいね。
⑶総合型選抜
これも国公立大学とほぼ同じです。
大学によって条件や実施方法が異なるのでぜひ一度調べてみてください。
以上が簡単ではありますが大学の選抜方法です。
これだけでも沢山あって既に疲れてしまった人もいるかもしれません。
実際はこれに学部や学科、日程などもっと多くのことを考える必要が加わってきます。
入試制度が多様化し、考えることが増え、
面倒に感じる人も少なくないと思います。
ただ大学入試はこれからの皆さんの将来を決める
とても大切なターニングポイントです。
是非面倒くさがらず、自分が最も力を発揮できる方法を模索して、
よりよい選択をしてくださいね。
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