皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログでは三国中3年生の中間試験の範囲について話をしました。
今日は学校の問題集(中学ではワークと言われています。)について書こうと思います。
「問題集を繰り返し練習しましょう!」
これは試験範囲表にも書かれていて、学校の先生からも同じように言われていることですね。
生徒のワーク学習を見ていて思うのは、
「どのように繰り返しているのか?」ということです。
これは回数や繰り返しの仕方で個人差があり、
繰り返しの仕方の良し悪しでテストの得点が大きく異なっていることが分かります。
「3回はやり直しをしましょう!」
効果的な勉強にするにはどのタイミングでどう繰り返せばいいのでしょう?
ただ繰り返すだけでは成果は出ません。
小郡大保校では以下のように指導しています。
「効果的なワークの使い方」
①問題を何も見ずに解きましょう。
②大問ごとに○×を付けましょう。
③(正解していれば)次の問題を解きましょう。
④(不正解であれば)赤ペンで×をつけて、答えの解説を見て、原因を見つけましょう。
⑤納得した後に、再度何も見ずに解き直しましょう。
⑥すぐに〇×を付けましょう。
⑦(正解していれば)次の問題を解きましょう。
⑧(不正解であれば)青ペンで×をつけて、学校や塾の先生に答案を見せて質問しましょう。
⑨(週末に)×の問題を再度解きなおしましょう。
重要なのは、
「1人で正解が出せるようになっているか?」
ということです。ここがゴールです。
苦手教科はこれを試験範囲すべてで行うのは非常に時間がかかります。
時間が足りないため、1回解いて、先生に提出ということになります。
時間に余裕をもってワーク学習を進めるようにしてください。
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このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴24年 筑紫修学館歴12年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
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