みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
本日の記事のタイトルにしている↑の言葉。きっと皆さんもご存じだと思われるあの超有名野球選手の言葉です。そうイチロー(元)選手です。
昨年、28年間の選手生活にピリオドを打ち現役引退を発表されましたが、その当時の年齢はなんと45歳。イチローさんがこんなに長く、そして年齢を重ねても一流の世界で活躍できたのは「完璧な準備」にあったという記事を見かけました。
準備というのは言葉にすると簡単なことですし、当たり前なことと感じます。
しかし、普段私たちがしている準備とは「完璧な準備」なのでしょうか。
大人目線からすると日々の仕事、そして生徒目線からはテスト・受験に応用できる考え方だと思います。
ちょうど多くの学校でテスト期間、テスト直前となっています。
テストに向かう前にどれだけの「準備」をしてきたのか、またはこれからできるのか。
・英単語・漢字・古文単語などは何度も練習し確実に正解できるようになったか。
・教科書を何度も読み返し、内容理解と暗記に励んだか。
・難しい計算問題は挑戦したうえで先生に教えてもらい、わからない問題をそのままにしていないか。
・一度間違えた問題は時間を空けて解きなおし、正解できるようになったか確認したか。
などなど。
答案用紙が返却された後に「あー、ちょっとケアレスミスしただけ」とか「この科目は範囲が広すぎたけんしょうがない」などの言い訳を用意していないでしょうか。しっかり「準備」して言い訳を排除してテストに臨みましょう。
中学生のテスト対策として欠かせないのがワークの実施とやり直し。 春日白水校ではテスト対策期間に入った中学生のワーク進捗を確認し、↓のように終了したらチェックするようにしています。テスト1週間前の段階でほとんどの生徒が提出分のワークを終了させていました。
※下の空欄はこれからテスト期間に入る中学校の生徒、シールが貼れていないところは私たちがまだチェックできていないだけで終了しているとのこと。念のため生徒たちの名誉のために笑
ただこれはまだ単に提出に向け範囲を終了させただけ。これから間違えたところのやり直しや、調べながら解いた問題の暗記という本当のテスト勉強が始まります。
テスト勉強始める前は「範囲広すぎて無理―」とか「難しすぎて解ける気がしないー」などネガティブな思考に陥ってしまうものです。
これを、やれることをしっかりおこない、テストに向かう準備を早い段階から進めておくことで「今回のテストいけるかも」とか「今までで一番勉強したけん大丈夫」などポジティブな思考に変えていくことも勉強だと思います。
今回は「準備」の大切さをお話ししました。
何事も行き当たりばったりでうまくいくはずありません。
テスト・受験というものは日程が決まっており、必ず訪れるものです。
その日までにどれだけの「準備」ができるか。「完璧な準備」ができれば自然と不安が自信へと変わっていくものだと思います。
皆さんの「準備」のお手伝いをさせていただきます。
テスト対策、夏期講習にてお待ちしていますのでぜひお問い合わせください。
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