皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
今日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は10:30から中3生の入試対策模試を実施しました。
9月以降はコアゼミ生は毎月2回模擬試験を受験します。
その理由は昨日のブログにありますので、ぜひご覧ください!
毎月の入試対策模試の後には「高校入試ガイダンス」を実施します。
志望校合格に向けて、入試制度や入試傾向をしっかり理解しておく必要があります。
第1回の今日は以下の内容の話をしました。
①「県立高校入試の流れ」
・特色化入試、推薦入試、一般入試の「日程」とその仕組み
・特色化選抜と推薦入試は併願不可。(朝倉高校の特色化と久留米高校の推薦など)
②「通学区域」について
・小郡市から受験できる普通科の高校はどこ?
→朝倉高校は学区外でも特例で受験可能。
・実業系高校と市立高校は通学区域の制限なし。
③「一般入試の合格者決定方法」
・「調査書(中3における9教科の評定の合計)」+「学力検査(5教科の合計)」
・それぞれの上位約8割(A群)に入っていて調査書に問題がなければ合格。
・片方のみの場合(B群)は調査書のすべての項目を精査し判断。
→漢検や英検は万が一B群に入った時の保険になるもの
・調査書の得点が決まる中3の2学期の定期試験は最も重要。
→入試はすでに始まっていて、11月末の期末試験終了時には入試の半分は終わっている!
来月は特色化入試と一般入試についてもっと詳しく説明を行う予定です。
その後は、「入試対策模試やり直し大会」を行っています。
都合がつく生徒はそのまま18:00くらいまで、
みんなで一緒に今日の模試をやり直そう!というものです。
これまでの小郡大保校の先輩たちが残していってくれた「合格のためのやり直しノート」を見ながら、
「どのようにすれば次につながるやり直しになるのか?」
「どのようにすれば効率的なやり直しになるのか?」
などを講師が横について、生徒に効果的なやり直し法を伝授しています。
テストのやり直しに最もよいタイミングはご存じですか?
→テストが終わった直後です!
自分がどの解いたのかという記憶が残っているうちにやり直しましょう。
2日以上たつと、答案用紙の回答を見ても、
その時の自分が何を考え、どの手順でやったかということは思い出せないですよね。
夏期講習以降は、中学生の模擬試験はPDF上で採点をする方式に変更しました。
試験終了後すぐにPDFをとって、答案用紙を生徒にすぐ返却しています。
そのため、自分がどう答えたのかを問題用紙に転記しておく必要がなく、
すぐにやり直しができるというメリットがあります。
生徒は、自分自身の答案用紙を自己採点し、すぐにやり直しを始めます。
また、後日先生が正確に採点した答案用紙を出力して返却しますから、
自己採点と先生採点の得点の差を見て、
合格答案と自分の答案の差を実感することができます。
これはとても大きいですね!
自分の失点のクセを知ることで、より高得点が狙える答案作成力を身につけられます!
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現在以下の講座・コースのお申し込みを承っております。
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2,【小中高校生】自習室無料開放
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校舎開館中は自習室を使い放題。一部時間帯は講師にわからない問題の質問対応も可能です。
3,【三国中対象】2学期中間試験対策
三国中の中間試験は今年から1か月早くなります。早めの対策を始めることが高得点の秘訣です。
このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴25年 筑紫修学館歴13年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
2021年5月からダイエット継続中!
8.0㎏減量できました!