皆さん、こんにちは。
筑紫修学館の伊井です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
9月も半ばに入りました。
大原中や立石中や明善高校など体育大会が実施されました。
3年生にとっては大きな学校行事で、学校生活の大きな思い出になるものです。
塾生たちも完全燃焼できたみたいで安心しています。
しかし、インフルエンザの季節外の流行などもあり、体調を崩している生徒もいます。
学級閉鎖もあり、手洗いうがいのなどの消毒の重要性を痛感しました。
2学期の大きな学校行事が終わりましたが、
学校によっては、文化発表会(文化祭)などまだまだ多くの行事がありますね。
勉強面では各学年の2学期が大きなターニングポイントになります。
【中学3年生】
福岡県公立高校入試では、中3生の2学期の通知表が内申書に載ります。
2学期の中間試験と期末試験でほぼ決まりますので、両方とも高得点を取らなければなりません。
特に特色化選抜を検討している生徒は内申点が重要です。
各高校で出願条件として、内申点の下限が決められています。
久留米商業高校の大学進学コースでは
A方式で内申点が38以上、B・C方式で34以上が必須です。
中間期末の平均点で内申は決まりますので、
「中間試験が芳しくなかったので、期末で取り返そう」というのは不可能です。
また、10/2と11/1は到達度テストが行われ、そこである程度の得点が取れていないければ、
12月の三者面談で志望校を受験校にできない恐れがあります。
最近は、本人の意思が尊重されるようになりましたが、
学校に蓄積された過去数十年のデータから見て、
三者面談で学校の先生に反対された生徒の多くは公立高校入試は残念な結果になっています。
定期試験と実力試験そして学校行事と気が抜けない学期です!
【中学2年生】
数学は急激に難しくなります。
多くの受験生が苦手とする、
「連立方程式の文章題」「1次関数」「図形の証明」
すべて、中学2年生の2学期に習う内容です。
ここでつまづくと、中学3年生になって受験対策をするときに大変な苦労を伴うことになります。
【中学1年生】
定期試験の平均点が一気に下がります!
科目によって異なりますが、
中学1年生の定期試験の平均点は高めで、70点台~80点台になっていましたが、
中学1年生の2学期以降は平均点が60点台になります。
学校の先生方もその程度の点数になるように問題を作られます。
中1の1学期は定期試験が初めてということやあまり出題範囲が広くないということもあり、
平均点は高めになっています。
1学期の点数を見て、「なんとかなりそうだ」と思っていると、
中間試験で一気に得点が下がる恐れがあります。
勉強も部活動も充実した学期にするには、計画性が全てです。
行き当たりばったりの毎日になっていませんか?
1週間でどこで何をしようかという大まかな予定を立てて、生活できるようになってください。
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3,【三国中対象】2学期中間試験対策
三国中の中間試験は今年から1か月早くなります。早めの対策を始めることが高得点の秘訣です。
このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴25年 筑紫修学館歴13年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
2021年5月からダイエット継続中!
8.0㎏減量できました!