皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
小郡市内の中学校は今週が文化発表会が実施されています。
明日は三国中です。
合唱コンテストは各中学校で白熱しているようです。
今日実施された大原中の生徒は、塾に来るなり「金賞でした!」と報告してくれました。
文化発表会は終わるといよいよ中3生は受験勉強一色になります。
中間試験の得点も帰ってきており、
第一志望校を受験校にするため焦っている生徒たちもいます。
受験は最後は自分自身との戦いになります。
「きついな」
「遊びたいな」
という気持ちとどう向き合っていくかがポイントになります。
要するに「自己管理」が重要ということですね。
「自己管理」をうまくするための3つのポイントを紹介します。
1,目標を具体的に立てる
「がんばる」という気持ちだけでは長続きしません。
例えば、次のテストで数学を10点上げたい場合、
「毎日10分間、計算問題を解く」といった具体的な目標を立てましょう。
目標が明確だと、自分が今何をすべきかがわかり、やる気も保ちやすくなります。
計算や暗記など以外でも、
「これまでの模擬試験の1次関数の問題を全部解きなおす。」
数学や理科などの理系教科では
学習テーマを絞って集中的に一つの分野を集中的に学習のも効果的です。
2,タイムマネジメントを意識する
「時間が足りない!」という経験はありませんか?
そこで、時間割を作って勉強と休憩のバランスをとることが大切です。
例えば、15分勉強したら5分休む「ポモドーロ・テクニック」を使うと集中力が続きやすくなります。
さらに、スマホの使用時間を制限することで、無駄な時間を減らすのも効果的です。
学校ではチャイムが鳴りますよね。
区切りをつけて、複数の教科を学習と気分転換にもなります。
苦手な分野や教科をずっと勉強していると集中力が続かなくなります。
一定の時間内に納得できなときは翌日に繰り越したり、塾や学校で質問してみましょう。
場面が変わると、ひらめいたりする経験は皆さんお持ちだと思います。
3,振り返りの時間を持つ
毎日、短い時間でいいので「今日は何ができたか」を振り返りましょう。
自分の成長に気づくことがモチベーションにつながります。
日記やメモを使って、勉強の進捗や失敗を記録するのもおすすめです。
できなかったことは改善策を考え、次の日に挑戦しましょう。
時間に余裕を持った計画を立てましょう。
キツキツに詰め込んだ計画はそれ通りにいかなくなったときにモチベーションが一気に低下します。
自己管理力は、すぐに身につくものではありませんが、日々の積み重ねで少しずつ強化できます。
今回紹介した「具体的な目標を立てる」「時間管理を意識する」「振り返りを習慣にする」の
3つのポイントを実践して、自分の力をコントロールできる中学生を目指しましょう!
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このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴26年 筑紫修学館歴14年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
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