皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の伊井です。
今日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
七夕通りはやっと銀杏の葉が散り始めました。
昨年と比べると1か月くらい遅いですね。しかし、今年もあと半月になりました。
受験生にクローズアップされる時期ですが、来年以降に受験を控えている学年の生徒も、
今の頑張りが受験で大きな差となって現れます。
今日は高校1年が冬休みにできる受験に向けた準備について書こうと思います。
高校1年生では国語・数学・英語の土台を固めておくことが重要です。
【ポイント1】 読解力を鍛えるために「質の良い文章」を読む
普段手が届かない質の高い文章をじっくり読む絶好のチャンスです。
①新聞の社説やコラムを読む:時事的なテーマに触れることで語彙力や要約力がつきます。
②現代文の過去問題集を活用する:大学入試や模試の過去問は論理的に組み立てられた良質な文章が多いです。
③読書習慣を作る:新書や評論文のような硬い文章を読み、筆者の主張を理解し要点をまとめる練習をします。
文章を読む際は「筆者の主張」「構成」「気になるキーワード」に注目しながら読みましょう。読み終えた後、内容を簡単に要約することで読解力がより鍛えられます。
【ポイント2】漢字・語彙の強化で基礎力を高める
現代文では語彙力や漢字力が非常に重要です。冬休み中に少しずつでも継続して学習しましょう。
①漢字の問題集や過去問を1日10〜20分:高校1年生向けの漢字学習問題集や模試の漢字問題を解く。
②語彙力を増やす:現代文でよく出てくる語彙リストを作り、意味や使い方を理解します。
例:抽象的な言葉(「客観」「逆説」「普遍」など)
③ノートにまとめる:間違えた漢字や意味が曖昧な語彙は必ずノートに書き出し、復習しましょう。
冬休みが終わるまでに「使える語彙」を増やすことが目標です。
【ポイント3】実践問題に取り組み、解き方を意識する
現代文の点数アップには「解答のプロセス」を理解することが必要です。
①現代文の問題を解く(1日1〜2題)
「文章の構成を把握する」:導入・主題・結論部分を見つける練習をする。
「設問に答える根拠を探す」:必ず本文のどこに根拠があるか確認し、傍線やメモを使って示す。
②解説をしっかり読む:答え合わせ後に解説を読み、「なぜその答えになるのか」「自分のミスはどこか」を確認する習慣をつけます。
③間違えた問題を繰り返す:同じ問題をもう一度解いて正答率を上げましょう。
「なんとなく」解くのではなく、必ず本文から根拠を見つけて解く意識を持ちましょう。
冬休みの過ごし方次第で、現代文の基礎力は大きく伸びます。じっくり取り組んで、読解力や語彙力を身につけましょう!
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このブログはこんな人が書いています!
伊井貴宏
八女高校→山口大学工学部応用化学工学科卒業
塾講師歴26年 筑紫修学館歴14年
筑紫修学館 教務長
小郡大保校 校舎長
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