こんにちは。
本日小郡大校のブログをご覧いただきありがとうございます。
小郡市内の中学校では本日前期授業の通知表が配布されました。
小郡大保校では
本日確認できた生徒は前学年の3学期通知表と比べると、
ほとんどの生徒がアップしていました。
9教科合計44だった生徒が45(オール5)へ
9教科合計38だった生徒が43へアップなどしております。
校舎全体の集計が終わりましたら、
このブログでも大保校の塾生の頑張りをお伝えしたいと思います。
また、後期中間試験まで1か月を切っていますので、
11月4日から試験対策を開始し、
次回のテストに向けても万全を期したいと思います。
話は変わりますが、
「ダニング=クルーガー効果」というものをネットニュースで目にしました。
米コーデル大学のデヴィット・ダニングとジャスティン・クルーガーの
二人の心理学者によって1999年に提唱されたものだそうです。
大学で行った実験では、
成績が低い学生ほど自分の順位を過大評価し、
優秀な学生ほど自己評価を控えめにしていました。
「能力の低い人が実際よりも自分を高く評価してしまう現象」のことだそうです。
彼らは以下のように述べています。
・自分の能力不足が認識できない。
・自分の能力がどれくらい不十分なのかがわからない。
・他人の能力を正しく評価できない
そのため、能力の低い人は自分を過大評価してしまい、
実力を伴わない自信をもってしまう。
この文章を見て、
私自身が「ドキッ」としてしまいました。
これまでの体験で当てはまることを一気に思い出してしまいました。
学生時代に、「絶対に90点以上取れる!」と確信していた数学Ⅲ微分積分のテストの点数が散々だったこと
社会人1年目で自分の見込みの甘さから大失敗をしてしまったこと
新人講師のころ、生徒の成績が思い通りに伸ばせなかったこと
常に自分自身を客観的に見つめ続けなければならないと改めて感じました。
ネットニュースでは
「まずは自分自身に原因がないかを考える。」ように書いてありました。
人間はどうしても外部に原因を求めがちですよね。
私自身も冷静でないときなどはそのような傾向があります。
周りを冷静に観察し、自分自身を客観的に分析し、
次の一歩を踏み出すことは大切ですね。
最近は「ほめる」ことの重要性がクローズアップされています。
「ほめること」「ほめられること」が大切な要素であることは真実です。
しかし、無意味にほめすぎている場面が多いのも事実です。
「〇〇が頑張れているのでよかったね」のように、
何で褒められているのかという根拠の部分をはっきりさせてほめないと、
相手は自分自身を過大評価してしまうことにつながりかねません。
塾講師を始めて25年で、様々生徒や保護者様にお世話になってきました。
大多数の生徒保護者様はバランスよく考えられていますが、
極稀に、自分自身の評価と頑張りにが乖離しており、
努力の割に成果が出ない方もいらっしゃいます。
「難しい問題の正答を求めるがあまり、その思考過程が抜け落ちている方」
「テクニックに走り、ミスが多く、失点がとても多い方」
塾生一人一人の状況を細かく知り、その生徒に必要なことは、
伝えていくことも塾講師の役割ではないかと思います。
自分を必要以上に卑下するのも問題ですが、
自信過剰なのも問題です。
何事もバランス感覚が大切ですね。
現在小郡大保校では後期中間試験対策受講生を募集しております。
11月末から各中学校で実施される後期中間試験まであと1か月!
中3生にとっては公立高校受験の内申点に直結するテストです。
中12生にとっても各学年の半
筑紫修学館の定期試験対策は2本立てで実施!
①平日勉強会
→火~金の都合の良い曜日・時間帯で塾の自習室で学校ワークを進めれます。わからない問題は先生に質問できます。定期試験範囲が発表される時には、ワークを8割以上終了させておくと、余裕をもってテストに臨めますね。
【実施期間】11/4(水)~各中学校の前期中間試験の最終日の前日
【時間帯】19:00~22:00
【受講料】無料
②日曜試験対策授業
→後期中間試験前の2回の日曜日を使って対策授業をします。当日は後期期末試験の予想問題や過去問題を使って最終確認を実施します。
覚えておくとすぐに解けるテストで使える公式なども伝授します!
【日時】
(1回目)11月15日(日)中3→10:00~15:00 中12→17:00~21:00
(2回目)11月22日(日)全学年→10:00~15:00
【受講料】無料
【お問い合わせ・お申込み方法】
ご都合の良い方法でお申込み・お問い合わせください。
①電話 0942-75-7000(火~土 14:00~21:00)
②ホームページ https://www.ganbari.com/pamphlet/
③Line 筑紫修学館小郡大保校のページにあるLineのQRコードから
「テスト対策受講希望」とメッセージを送ってください。
講師一同頑張る皆さんのご参加をお待ちしております!